面接で短所を聞かれた時の良い回答例と悪い回答例

最終更新日: 2019/10/08 13:49

就職、転職の面接でよく聞かれる、「あなたの短所はなんですか?」

みなさん、うまく答えられていますか?実はこの質問、面接官はあなたの客観性、問題解決能力、誠実さをチェックしているんですよ。面接官の意図を汲み取って、質問の本質を理解することで、面接官に好印象を与える回答ができるようになるのです!

短所を答えつつ、自分の客観性、問題解決能力、誠実さをアピールできるような回答を用意しておきましょう。

今回は、面接で短所を聞かれる意味、答える時に気をつけたいこと、さらに回答例を紹介します。就職や転職で面接をひかえている方々の参考になれば幸いです。

なぜ面接官が短所について質問するのか

疑問をもつ人のイメージ

まずはじめに、面接官がどうして「あなたの短所はなんですか?」と聞くのかを考えてみましょう。面接官はこの質問で

  • あなたに客観性があるかどうか
  • あなたに問題解決能力があるかどうか
  • あなたに誠実さがあるかどうか

この3つを確認しています。

客観性があるのか

面接官はこの質問で、自分のことを客観的に見られるか確認しています。自分の短所という負の面を自覚し認められる人間は、仕事においても失敗を認められ、人の意見を受け入れることのできる客観性のある人間だと考えられるのです。

問題解決能力

自分の短所に対してどう対処しているのかで、問題解決能力をみています。面接官は仕事に壁に当たった時に、この人はどう解決していくのかを知りたいのです。

誠実さ

短所という自分のマイナスな面を正直に話せるかどうかで、相手の誠実さをはかれます。短所がない人間はいないので、「短所はありません」と答えられると、面接官は「そんな訳ないだろ。うそくさい。」と考えてしまいます。

ごまかさずに、はっきり自分の短所を伝えましょう。

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面接で短所を聞かれた時に気をつけたいポイント

ポイントを示す人の画像

短所を答える時に気をつけたいポイントは

  • 短所だけでなく、短所の克服法も話す
  • 「短所はない」とは言わない
  • 仕事に関係ない短所は言わない

以上の3つです。

短所の克服方法もセットで

面接では自分の短所を話すだけではなく、短所をどのように改善しようとしているのかを話すことが重要です。短所だけの話では、ただマイナスな印象を面接官に植えつけてしまうだけです。

「短所はない」はNG

上にも書いたように、短所がない人間はいませんし、面接官はこの質問であなたの人間性や能力を確認したいと考えています。質問の意図を汲みましょう。

もし、自分の短所が思いつかない!という場合は長所を短所にしてしまいましょう。例えば「慎重に物事を進める」が長所だったら、「物事を慎重に進めすぎて、作業が遅くなってしまう」という短所にできます。

仕事に関係のない短所もNG

例えば「私は太っています。」、「学歴がコンプレックスです。」など仕事に関係のない短所を話されても、面接官は困ってしまいます。短所は仕事の業務に関係していて、自分の人となりがわかるようなものにしましょう。

面接で短所を聞かれた時の回答例

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  1. 私には〇〇といった短所がある
  2. エピソード
  3. こういう風に短所をカバーしている

面接では、この順番で話します。今回は「世話焼き」を短所の例として、解答例を紹介します。

良い回答例

私の短所は世話焼きなところです。人の仕事が気になり、干渉してしまうことが多くあります。飲食店でバイトリーダーをしていた時、後輩の指導に時間をかけすぎ、自分の仕事の進みが遅くなってしまうことがありました。しかし最近はこれを反省して、自分の仕事と後輩の指導が両立できるよう、それぞれ時間を決めて行うようにしています。

悪い回答例

私の短所は世話焼きなところです。人の仕事が気になり、干渉してしまうことが多くあります。飲食店でバイトリーダーをしていた時、後輩の指導に時間をかけすぎ、自分の仕事の進みが遅くなってしまうことがありました。この短所を直したいと考えています。

悪い回答例のここがダメ!

面接で短所を答える時に一番重要な、短所をどのようにカバーしているかが抜けています。これでは、自分の悪いところを発表しただけになってしまいます。

短所に関する質問には、必ずセットで対処方法を話すことを心がけましょう。

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まとめ

良い回答をするには、面接官が何を意図して質問しているのかを考えることが重要です。面接で短所を聞かれた時は以上のことに気をつけて、回答してみてください。

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