【転職攻略】履歴書の自己PRってなにを書けばいいの?面接官に好印象な自己PRの書き方

最終更新日: 2019/08/01 10:05
力説する男性の画像

履歴書の項目の一つに自己PR欄がありますよね。

しかし、どんなこと書けばいいんだろうか、好印象につながるんだろうか、どんな人が評価されるんだろうか、と考え始めると、なかなか書き出せなくなってしまいますよね、

また、やみくもに自分のいいところを詰め込んでも、好印象な自己PRは出来上がりません。面接官が自己PRであなたのどの能力を測りたいのかを把握しておくことで、自己PRが書きやすく、さらに面接官を納得させるものになります。

この記事では、自己PRを問われる目的に加え、面接で好印象を得られる自己PRの書き方や例文を解説していきます。これから面接を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

履歴書の自己PRの目的

履歴書で自己PRを求められる目的は3つあります。

  • 情報伝達能力・文章構成力を測る
  • 自己分析力を測る
  • 実務適性を測る

面接官は自己PRでこれらの能力を測ろうとしています。

情報伝達能力を測る

履歴書の自己PR欄は非常に小さく、200文字程度という限られた中で、面接官の興味を引き、納得させられるような自己PRを書くのは簡単なことではありません。

履歴書のの自己PRでは、自分の強みを簡潔に、わかりやすく書けるかどうかという情報伝達能力、そして抽象と具体の関係などの法則を守りながら、文章を適切にまとめることができているかという文章構成力をはかられているということを念頭におきながら、書き進める必要があります。

自己分析力を測る

自己PRでは、自分のことを客観的に分析できるかを測られます。

客観的に自分を見ることのできる人間は、仕事の中でも自分はどう動くべきなのかなど、自分のことだけではなく、企業のことを考えて動いてくれるだろうと思われ、面接官に好印象を持たれます。

実務適性を測る

あなたが持っている強みや経験が、実務で活かせるのかどうかも自己PRで判断されます。

例えば、企画職などチームで仕事をすることの多い職種に申し込んでいるのに、「個人で物事を成し遂げる力があります。」と主張されても、面接官はあなたに実務適性があるとは思えません。

どんな企業・職種なのかを念頭に置いて、自己PR文を作りましょう。

履歴書の自己PRの書き方ポイント

ポイントを示す人の画像

履歴書の自己PRを書く時のポイントは4つあります。

  • PRポイントは1つに絞る
  • エピソードに具体性を持たせる
  • 企業が求める人材を考慮する

PRポイントは1つに絞る

自己PRポイントは1つに絞りましょう。いくつもポイントがあると、結局何をPRしたいのかわかりにくいですし、「自慢っぽい」と面接官に思われてしまう可能性があります。

エピソードに具体性を持たせる

自己PRは自己評価のみになってはいけません。業績の数字上司や顧客からの評価などの客観的な評価を盛り込むことで、自己PRに信憑性を加えることができます。

企業が求める人材を考慮する

職種や企業によって求める人物像やスキルは違います。ホームページを見たり、説明会に参加したりして、どんな自己PRがその企業の面接官には響くのかを考えましょう。

履歴書の自己PRの流れ

  1. 自己PR内容を簡潔に述べる
  2. 自己PRを証明する根拠(具体例)
  3. 自己PRをどのように仕事に生かせるのか

この順番で文章を作ります。それぞれのステップについて詳しく解説していきます。

1 自己PR内容を簡潔に述べる

自己PRはインパクトが大切

まず初めに、PRしたい自分の強みや長所を端的に主張します。自己PR内容を最初に明確にすることで、面接官にインパクトを与え、興味を引きます。面接官は1日に何人もの履歴書を読んでいて、長々しく、何を言いたいのかわからない自己PRは読む気をなくしてしまいます。

最後まで話さないと何が強みなのかわからないような自己PRはやめましょう。

2 自己PRを証明する根拠(具体例)

どのようなタイミングで自己PRポイントが発揮されたのかについて、エピソードを交えながら簡潔に述べます。

ただ自分の強みや長所を主張しても、説得力がありません。

エピソードの中に数字、他人からの評価など客観的な情報を入れて、自己PRの信憑性を高めましょう。

3 自己PRをどのように仕事に生かせるのか

最後に自己PR内容をまとめ、自分の強みや長所がどのように企業で生かせるのか、役立つのかについて説明します。どんなにいい自己PRでも、企業が求めている人材とマッチしていなければ意味がありません。

履歴書で印象の良い自己PRの例文

okポーズをする女性の画像

前職が営業職の場合

私の強みは「予定を逆算して計画を立て、目標を達成すること」です。

この強みが最も発揮されたのは、前職の営業チームで3ヶ月の目標であった契約100件を達成した経験です。

私は目標を出された時点で、3ヶ月後から予定を逆算し、1人が1週間に何件の契約を取る必要があるのか、さらにそのためにはどれくらいの頻度で訪問や電話をすればいいのか算出しました。

近い未来の目標を明確にすることで、メンバーは積極的に動きやすくなり、以前よりも順調に契約を取れるようになりました。この結果、私の営業チームだけ3ヶ月で契約100件という目標を達成しました。

御社の営業職でも同様に、私の力が発揮できると考えています。予定を逆算することで、目標達成のために今すべきことを他のメンバーに示し、行動を促せます。

転職の面接では、学生時代のエピソードは避け、前職の経験を自己PRする。

履歴書で印象の悪い自己PRの例文

バツポーズをする女性の画像

前職で商品開発に携わった場合

私は前職で商品の開発をしていました。私は市場分析能力もあるので、消費者1000人の調査から潜在的なニーズを汲み取り、〇〇という商品を企画しました。さらに私には、人を説得させる力にも長けているので、会議でスムーズに企画が通り、実際〇〇は商品化されました。

主張が最初になく、さらに自己PRポイントが2つある。

履歴書で自己PR以外の項目を書くときには?

履歴書ではもちろん自己PR以外の項目もあります。以下の記事も参考にして、面接に備えましょう。

経歴の書き方

学歴や職歴などを書くときには、どこからどこまで書けばいいのか分からなくなってしまいますよね。以下の記事を参考にしながら考えてみてください。

志望動機の書き方

志望動機についても自己PRの書き方のように書き方やポイントがあります。

履歴書の自己PRのポイントまとめ

自己PRは流れエピソードの客観性に重きをおいて、作成しましょう。

最低でもこの2点に気をつければ、面接官に悪い印象を与える自己PRになることはありません。就活や転職で自己PRについて悩んでいる方の参考になれば幸いです。

関連記事

人気記事

CLABEL(くらべる)は、進学、就職など人生の大切な意思決定をお助けする人生の攻略サイトです。上場企業が提出する「有価証券報告書」や厚生労働省の「国民生活基礎調査」のような公開情報であるデータを論拠に、よりたくさんの方が理解しやすい形で情報を提供していきます。
詳しくはこちら