本音と建前?印象の良い転職理由の回答例【面接対策】

最終更新日: 2019/02/13 15:39

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今の職場、仕事内容に不満がある多くの人は、転職したいと考えるでしょう。

転職の面接で必ず聞かれるのは。転職理由です。ですが転職理由に、「今の会社に不満があるから」などという正直な理由を用意してはいませんか?

実は、転職の面接の際、正直な転職理由を話すと面接官にあまりよくない印象を与えてしまうのです。面接官に好印象を与えるには、本音はうまく隠して、建前の転職理由を話すことが重要になってきます。

この記事では、転職理由を聞く理由、転職理由を考える時のポイント、印象の良い転職理由の回答例を紹介します。

転職理由を考えるのに苦労している転職希望者はぜひ記事を参考にして、転職理由を作ってみて下さい!

転職理由を聞く理由

転職理由を聞く面接官の画像
面接官が転職理由を聞くのは主に2つの理由があります。

  1. 転職後のやる気を見るため
  2. 同じ理由で会社を辞めないか確認するため

転職後のやる気を見るため

面接官は、あなたが転職後にしっかりとモチベーションを保って仕事をしてくれるのかを見るために転職理由を聞きます。キャリアアップなど前向きな転職理由を持っている転職者に対して面接官は、意欲をもって働いてくれそうと想像できます。

同じ理由で会社を辞めないか確認するため

面接官が転職者に対して最も危惧するのは、前職と同じ理由で自社を辞めないかです。転職理由がなんとなくふわっとしたものだと、面接官は「この人はまたなんとなくうちの会社も辞めそう」と思ってしまいます。

会社で長く働く意思がわかるような転職理由を話し、面接官を安心させましょう。

転職理由を考える時のポイント

理由を考える女の子の画像
転職理由を考える時のポイントは3つあります。

  1. 正直な理由を挙げない
  2. 受け身の言葉は使わない
  3. 前向きな言葉で締める

正直な理由を挙げない

「仕事に飽きた」、「給料が少ない」、「人間関係に問題があった」、「前の企業がブラックだった」のようなものが正直な転職理由である人もいるでしょう。しかし、そのような理由は面接でウケが悪いので隠しましょう。

面接官にいかにネガティブなイメージを与えないか、を意識してください。

受け身の言葉は使わない

転職理由の中で、受け身な言葉は使っていけません。「〜させられていた」、「〜せざる得なかった」など、仕事を言われてたから仕方なくやっていたという雰囲気がでて、面接官に受け身で責任転嫁をするような人間だというイメージを持たれてしまいます。

前向きな言葉で締める

「頑張りたい」、「貢献したい」、「精進していきたい」など転職後のやる気が見えるような締めの言葉は、面接官に良い印象を与えます。逆に途中までどんなに前向きなことを話していても、最後がマイナスな言葉だと印象が悪くなります。

転職におすすめの理由

下を指差す女性の画像

  1. キャリアアップ、チェンジに関する前向きな理由
  2. 転職せざる得ない理由(結婚・引っ越し)

できるだけ上2つのいずれかを転職理由で使います。

キャリアアップ、チェンジに関する前向きな理由

「今自分がいる会社では、やれることが限られている。だから転職したい。」この理由は最も面接官を納得させます。また前職の枠では収まりきらなかったようなやる気とスキルがあるように見え、転職後の活躍を面接官に想像させます。

転職せざる得ない理由(結婚・引っ越し)

この理由を使える人は限られていますが、転職せざる得ない理由なので面接官を納得させやすいのです。結婚、子育て、病気、親の介護、引っ越し、会社の倒産などが本当の転職理由ならばぜひ使いましょう。

ただし嘘をついてこの理由を使用すると、のちのちばれてしまうのでやめてください。

転職理由の回答例

先程紹介した、おすすめの転職理由2つを使った、転職理由の例文を紹介します。

例1 (キャリアアップ、チェンジに関する前向きな理由)

前職では、ある商品の営業をしていましたが、国内のほぼ固定されてた顧客にのみ行なっていました。既存の顧客に満足していただけるような、提案を行なっていましたが、魅力的な商品を限られた国内の顧客のみにしか営業できないのはもどかしさを感じていました。

会社に新規顧客の獲得を提案しましたが、会社にはそのような予定はないことを伝えられ、転職を考えるようになりました。また、学生時代の留学で身につけた英語を活かす機会がなかったのも転職理由の1つです。

積極的にグローバル展開をしている御社では、英語を使いながら幅広い顧客に営業ができると考え志望しました。国内外で多くの顧客を獲得し、御社の業績に貢献したいと考えています。

転職前に、不満を解決しようと試みた姿勢を示すのは好印象

例2 (転職せざる得ない理由)

引っ越しが転職理由です。結婚を機に東京から名古屋に引っ越すことが決まり、転職をすることになりました。前職では、商品開発を行なっており、とてもやりがいを感じていました。

ですから、転職しても同じような仕事をしたく、また前職と同業である御社では、自分の経験を活かせると考え商品開発部門を志望しました。1日でも早く御社の戦力として活躍したいと思っております。

転職先と前職のつながりを話すのは説得力が増す

まとめ

どんなに前職に不満があったとしても、それを転職理由の中には入れてはいけません。面接官にはとにかく転職後の活躍をイメージさせるように転職理由は作ります。

この記事が、転職の面接を控えている方の参考になれば幸いです。

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