【転職攻略】面接で聞かれる退職理由(転職理由)で好印象を与えるコツとは?

最終更新日: 2019/09/24 17:59
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転職活動の面接では、必ずといっていいほど退職理由(転職理由)が聞かれます。

つまり、面接官がとても重要視している質問だということです。

しかし、みなさんがどうして退職・転職することに決めたのか、と振り返った時に、その理由は前向きなものだけではないかもしれません。そこで、今回は前向きに聞こえる退職理由の答え方のコツを紹介します。

面接で退職理由(転職理由)を聞かれる理由

転職活動の面接において、退職理由は前職で得た成果などに次ぐほど、よく聞かれる質問です。なぜ、これほどまでに、転職活動の面接では、退職理由が重要視されているのでしょうか。それには理由があります。

仕事に対するモチベーションを知るため

退職理由を通して、面接官はみなさんのモチベーションを測ろうとしています。企業が求める人材であるかどうか、その仕事に対して企業が求める程度のモチベーションを維持しながら、会社に貢献してくれるのか、ということを問いているわけです。

「同じ理由で退職してしまわないか」確認するため

企業側は、あなたに長年、少なくとも数年は勤めてほしいと考えています。退職理由は、大まかに言うと「企業とマッチしていなかったこと」ではあると思いますが、どの点において合わなかったのか、を明確にすることで、ミスマッチはなくせます。

この質問を通して、前職と同じミスマッチが発生し、早くに退職する恐れをなくすために、企業は退職理由を聞いています。

面接で退職理由(転職理由)を答える時のポイント

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面接で退職理由を尋ねられた際に、答える時のポイントは3つあります。

  • ポジティブな理由に言い換える
  • 志望動機との一貫性を考慮する
  • 具体的に話す

ポジティブな理由に言い換える

前職を退職した理由には、ポジティブな理由もネガティブな理由もあるかもしれませんが、出来る限り前向きな言い方に言い換えて答えることがコツの一つです。

例えば、「〇〇の業務しかやらせてもらえなくて、飽きてしまった」ことが一番の退職理由だったとしたら、「前職で〇〇に携わる中で、〇〇のような事業に興味を持ちました」のように答えることで、転職をポジティブに捉えているということを伝える意識をしましょう。

しかし、あくまで嘘をついているわけではありません。正直な退職理由を、言い方に気をつけて伝えるということが大切です。

志望動機との一貫性を考慮する

退職理由と志望動機は表裏一体です。この2つの明確な違いは、過去に目を向けているか、未来に目を向けているかという点です。

過去(退職)の決断に対してどのような考えを持ち、その考えを未来(転職先)でどのように実現させたいのか、という2点に一貫性を見出して答えることで、論理的に考えられていることがアピールできます。

具体的に話す

退職理由は具体的に話すように心がけましょう。「新しいことをやってみたい」「企業方針が合わない」と抽象的な答えでなく、どのような事業にどのような立ち位置で関わりたいのか、企業方針のどのような点が合わなかったのか、を明確にして答えるように意識しましょう。

好印象な退職理由(転職理由)の回答例

回答例1:「勤務待遇に不満がある場合」

前職の勤務環境では、スキルアップや自身の成長は難しいと考えたからです。残業時間は月に100時間を超える上に、休日出勤も当たり前のようにあり、仕事をただこなすだけの毎日に限界を感じていました。与えられた業務をこなすだけではなく、自分自身の考えを元に企業や社会に貢献出来るような仕事がしたいと思い、退職を決意しました。御社は、「人の成長が会社の成長を支える」という考えの元、志を持って働いている社員が多いという印象があります。御社で、営業として目標を達成しながら、御社に貢献したいと考えています。

回答例「職種や仕事内容を変えたい」

前職では、プログラマとしてプログラミングに従事してきました。その中で、自分自身でお客様の意見を聞きながら、設計の部分に携わるシステムエンジニアを志したいと考えるようになりました。しかし、前職のシステムエンジニアは人員が足りており、挑戦したいことに取り組む機会が不十分だったため、退職を決意しました。プログラマとしての経験も生かしながら、お客様とシステムエンジニアそしてプログラマの連携が円滑にとれるような取り組みで、御社に貢献したいと考えています。

マイナスな印象を与えてしまう退職理由(転職理由)

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前職の悪口が込められた退職理由

退職理由を問われたからと言って、前職の悪口を言うことはNGです。面接という場所において、悪口は悪印象に直結します。

また、他の企業では、自社の悪口を言われているのではないか、と疑われてしまうこともあります。ネガティブな退職理由は悪口になりやすいため、言葉を選びながら答えるように心がけましょう。

どの会社でも起こりうる理由

「責任ある仕事が任せてもらえない」「新しいことに挑戦させてもらえない」などの回答は、面接官によっては疑問を持ちかねません。入社してすぐに責任ある仕事や新しいことへの挑戦に携われる可能性はどの会社でも非常に低いです。

多くの会社では、様々な仕事を通じて経験を積んだ人が、信頼を得てはじめて次のフィールドにすすめます。そのため、上記のような回答は控えることをおすすめします。

退職理由(転職理由)は実はアピールチャンス!

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転職活動の面接で頻出の退職理由に関する質問。難しく考えがちですが、ポジティブに言い換えて、具体的にそして一貫性を持って回答することができれば、何の問題もありません。

そして、自分の意見に自信を持ってハキハキと堂々と話すことが大切です。みなさんの転職活動がうまくいくことを心より願っております。

転職活動の対策まとめ

履歴書

  1. 履歴書の書き方の基本
  2. 学歴・職歴欄の書き方
  3. 封筒の書き方
  4. 特技欄の書き方
  5. 自己PRの書き方
  6. 志望動機の書き方
  7. 証明写真の撮り方

面接

  1. 自己PRと志望動機の違いとポイント
  2. 志望動機の話し方
  3. 逆質問のポイント
  4. 退職理由のポイント
  5. 時事ネタのポイント
  6. 最終面接のポイント
  7. 緊張を解消するポイント
  8. 面接でよく聞かれる質問

筆記試験

  1. 筆記試験の種類と対策方法
  2. 作文の書き方
  3. 筆記試験で問われる一般常識

転職前準備

  1. 事前準備のやり方
  2. 転職活動を始める時期とスケジュール
  3. 企業研究のやり方
  4. 持っていると有利な資格
  5. ノートの使い方

入社前準備

  1. 入社準備のやり方
  2. 退社準備を始める時期
  3. 入社日の決め方
  4. 保険証切り替え手続きの方法
  5. 退職願・退職届の書き方
  6. 源泉徴収票が必要な理由
  7. 給料交渉のタイミングと方法
  8. 住民税の手続き
  9. 確定申告の手続き

情報収集

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