【転職攻略】面接の基本マナーまとめ

最終更新日: 2019/08/30 18:59
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面接においてマナーはとても重要です。入室や退室のマナーだけでなく、その面接会場にどのような服装・メイク・髪型で向かうかによって、面接官から受ける印象は大きく異なってきます。

特に転職活動の場合、社会人としての経験を積んでいるみなさんは、「マナーは出来ていて当然」という目で見られます。また、異なる業界に転職する場合、今働いている会社での常識が、他の会社では通用しなかったということもありえます。

面接当日になってそのような事態に焦らないためにも、もう一度面接の基本マナーを振り返ってみましょう。

面接の服装マナー

面接にはどのような服装で行けばいいのでしょうか。もちろん、スーツという規定があれば従えばいいのですが、服装自由などと言われたときには、「何が好印象なんだ?」と迷ってしまいますよね。

転職活動の面接における王道の服装は"上下セットのスーツ"です。スーツは清潔感とビジネスマナーを兼ね備えた万能の服装です。服装の指定などがなく、何を着るか迷った時は、スーツを選びましょう。

しかし、スーツならどんなスーツでもいい、と言うわけではありません。転職活動の面接にふさわしいスーツを選択する必要があります。

スーツ規定の面接の場合

「スーツでお越しください」と面接案内状に書いてあった場合には、もちろんスーツを着て行きましょう。しかし、スーツと言っても色々な種類がありますし、なかなか選べないですよね。

男性の面接用スーツの選び方

最も王道なスーツは、ネイビーの無地です。金融業界など堅いイメージがある業界を受ける際は特に、地味めなスーツを選ぶのが無難です。

無地のスーツを持っていない場合は、シャドー/ピンストライプほどの柄であれば、問題ありません。

また、黒のスーツは、リクルートスーツや冠婚葬祭のイメージがあるため、転職の面接においては好ましくありません。

女性の面接用スーツの選び方

男性に比べて女性は、スーツを着る機会がかなり少ないので、想像しにくいかもしれませんが、面接は公式な場所と考えて、スーツを着て行きましょう。

セットアップのスーツで、色や柄は男性と同様、ネイビーの無地が最適です。

リクルートスーツはナンセンス?

転職活動でリクルートスーツを着て面接に行くのは、あまりいい印象を与えません。リクルートスーツは元々、学生が就職活動のために着るというイメージで染まっているがゆえに、「頼りない」「新人っぽい」という印象を与えてしまいます。

服装自由の面接の場合

「私服でお越しください」など、服装自由の面接に行く場合はどのような格好が好印象なのでしょうか。

私服面接で服装を選ぶポイント

転職活動の面接で、私服を指定されて、服装を選ぶ時のポイントは、2つです。

  • 清潔感があるか
  • TPOやビジネスマナーを守れているか

この2点が守れていれば、私服指定での転職攻略は成功します。これらを兼ね備えた服装が、オフィスカジュアルです。それでは、オフィスカジュアルの服装は、どのようにして選べばいいのでしょうか。

男性のオフィスカジュアル

男性の場合、転職活動の面接でのオフィスカジュアルは、ジャケットを羽織るクールビズのようなイメージです。男性はスーツで出社する方が多いため、悩んでしまう方も多いかもしれませんが、ポイントを掴んでいれば問題ありません。

女性のオフィスカジュアル

女性のオフィスカジュアルは、男性に比べて自由度が高いです。しかし、面接の際はジャケット着用が鉄則です。その点を踏まえて、転職活動における面接で着るオフィスカジュアルの服装を選んでみましょう。できる限り、柄は控えた方が無難です。

面接の髪型マナー

髪型は、顔の印象を大きく変えます。逆に言えば、髪型をうまく活用することで、印象をプラスの方向に変えることが出来るということです。

面接での男性の髪型マナー

あまり髪型のレパートリーがないと思ってしまいがちな男性の髪型ですが、実はちょっとした変化で好印象な髪型に変身することが出来ます。

正直なところ、前髪はない方がおすすめです。顔が全部見えているスタイルの方が、清潔感があるように見えるからです。また、目がしっかり見えるため、面接官からの信頼度が高まることも間違いありません。

しかし、これは絶対ではありません。

コンプレックスを持っている方は、無理して前髪をなくす必要はありません。

前髪をつくる時のポイント

面接に前髪がある状態でいく場合は、次の2点に気をつけてみてください。

  1. 目がしっかり見える長さ
  2. 分け目をつくる

面接での女性の髪型マナー

女性の方は、雰囲気が柔らかく見えるように茶髪などにしている方も多いのではないでしょうか。また、ビジネスシーンでは女性の髪型に対して比較的寛容であるため、どこまでOKなのか、と迷ってしまうかもしれません。そんな方は以下の3つのポイントを抑えて、髪型を決めてみてください。

  1. 清潔感を心がける
  2. 顔がしっかり見える
  3. 自信を持てる

前髪ありはOK?

面接というと、前髪は無くして、おでこを全部だすスタイルが印象的ですが、前髪をなくさなければならないという決まりはありません。

目がしっかり見える長さであるかどうか、を意識することは大切ですが、基本的にはいつも通りの前髪でいいでしょう。

ただ、航空業界やウエディング業界などのサービス業の企業の面接では、おでこを全部だすヘアスタイルが暗黙の了解となっています。

面接のメイクマナー

転職活動の面接で印象の良いメイクには、実は法則があることをご存知ですか?メイクを少し変えるだけで、第一印象は変わります。とくに第一印象が重要な面接では、メイクの手を抜くことは損です!もちろん、すっぴんもダメです。

ベースメイク

肌が綺麗だと清潔感が増し、面接で好印象を与えられます。シミ・ほくろ、にきび、クマなどは極力隠して、肌色を均一にしましょう。

化粧品は、普段使っている色やトーンで問題ありません。普段かなり明るいファンデーションを使っている方は、重ね塗りを控えたり、コンシーラーを多めに使うことで明るい色のファンデーションが目立たない工夫をしましょう。

"眉が顔の印象の8割を決める"といっても過言ではありません。特にアイメイクやチークが控えな面接メイクにおいて、眉は最も重要なパーツです。また、眉は表情の豊かさや、意志の強さを表現することができます。

色は、髪色より少し明るい色が良いでしょう。濃さは、面接では意志の強さが見えるように、普段のメイクよりも濃い眉にすると良いでしょう。

チーク

チークは顔色を明るく見せてくれるので、就活メイクに欠かせません。肌が黄色っぽい人はコーラル系、青色っぽい人はローズ系が似合います。グリグリつけるのではなく、「ついたかな?」と思うぐらいふんわりつければOKです。

リップ

就活のリップは肌馴染みがよく、ラメが入ってないものを選びます。色はチークと同様、肌が黄色っぽい人はコーラル系、青色っぽい人はローズ系が似合います。唇をてかてかさせるグロス、顔から浮いてしまうような濃いリップは就活メイクには向いていません。

面接の入室・退室のマナー

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面接室への入室と退室時、緊張で忘れがちなマナーをここで見直していきましょう。入室してからの言動の順序や挨拶方法、そして油断しがちな退室時のマナーを総復習です。

入室ステップ

面接室に入室する時の一連のステップは次の5つです。

  1. ドアをノックする
  2. 入室し、ドアを閉める
  3. 挨拶をしてお辞儀をする
  4. 椅子の横に立ち、名乗る
  5. 椅子にすわる

ノックは3回が鉄則です。

退室ステップ

退室のステップは次の4つです。

  1. 面接終了の合図が出たら、お礼を言う
  2. 立ち上がり退出する
  3. 面接官の方に振り返り、挨拶をする
  4. 静かにドアを閉める

面接関連のメールマナー

面接関連で企業に連絡をとることは多々あります。連絡手段の中でも、メールは最も利用することが多く、用途によってもマナーが異なってきます。

メールを送る時のマナーは次の3つです。

  1. 24時間以内に返信する
  2. 朝8時から夜10時くらいまでに返信する
  3. 変なメールアドレスを使わない

件名はわかりやすく、本文は残したまま送るのが鉄則です。

面接関連の電話マナー

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メールに次いで、電話は転職活動で利用する回数が多い連絡手段です。何時から何時まで電話していいのか、どんな言葉で話し出せばいいか、など電話に関する悩みを一気に解決出来ます。

電話していい時間帯

電話していい時間帯は、「始業から午前10時まで」「午後12時から午後14時まで」「午後16時から終業まで」です。

電話するときのマナー

電話する時のマナーは次の7つです。

  1. 静かな場所でかける
  2. 要件を整理してからかける
  3. メモ帳とペンを用意してからかける
  4. コールし続けない
  5. 社名などは略さずに言う
  6. 言葉遣いに気をつける
  7. 明るいトーンで話す

これら7つのポイントを心がけて電話をしましょう。面接前から、面接官の印象を損ねてしまってはもったいないです。自身のイメージが少しでも高まるような電話を心がけましょう!

面接マナーまとめ

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面接中だけでなく、メールや電話も評価対象の一つです。

マナーでマイナスの印象を与えてしまっては非常にもったいないです。是非、いつも以上にマナーに気を使ってみてください。

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