【転職攻略】新卒1年目の転職って可能?その理由とは?

最終更新日: 2019/09/25 16:44
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新卒1年目。入社から1年も経っていないけれど、会社の雰囲気や事業内容が合わずに「今すぐにでも辞めたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。

世間では、入社して3年は働くべきと言われることが多いため、なかなか転職に踏み出すことが出来ないですよね。しかし、モチベーションが低いままでは毎日仕事に行くのも憂鬱になってしまってはいませんか?

しかし残念ながら、新卒1年目での転職はなかなかの茨の道です。ただ、何かしらの「強み」を持っていれば関門を突破できるかもしれません。

新卒1年目の退職人口

新卒1年目の学歴別の退職人口は次のようになっています。

卒業年(3月)中卒者高卒者短大卒者大卒者
平成27年41.5%18.1%17.9%11.8%
平成28年40.0%17.2%17.4%11.3%
平成29年36.1%17.1%17.6%11.5%

中卒者では、約40%、大卒者でも約10%の人が1年目で退職を決意しています。しかし、中には次の職場(転職先)を見つける間もないまま、退職を決意してしまっている人もいます。実際のところ、新卒1年目の転職は可能なのでしょうか。

新卒1年目の転職って可能?

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新卒1年目の転職は非常に難しいと言われたますが、不可能ではありません。自分の能力が存分に発揮されていない、就職活動では見つからなかったやりたいことがやっと見つかったという人が、転職を決意して次のステージに進むことは前向きな選択だと思います。

しかし、転職活動は新卒採用とはまるで違うということを覚悟して、転職活動をするようにしましょう。売り手市場と言われる今の日本で、新卒採用を経験した皆さんは、就職活動自体には抵抗がないかもしれませんが、新卒と既卒では応募者数が異なります。つまり、倍率が高くなっているということです。

新卒1年目の転職が難しい理由

新卒1年目〜3年目の転職難易度はあまり変わらないという声も多いです。というのも、3年目あたりまでは第二新卒の募集で採用活動を行っている会社が多く、この枠ではスキルよりポテンシャルを重視しているため、1年で退職しようと3年で退職しようとどちらでもいいと言うことです。

しかし、「一度入社を決めた会社を1年も経たずにやめてしまう」という事実だけみれば、「忍耐力がないんだな」「働くことになれていないのかな」「また1年で辞められてしまうのでは?」と面接官も疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう。

新卒1年目の転職者には、そういったイメージを持っている人もいるという前提を頭に入れておくと、面接官へのアピール方法も変わってくるのでは無いでしょうか。

新卒1年目で転職に成功する秘訣

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第二新卒枠で転職活動を行う

新卒1年目で転職活動を行う方は、第二新卒の採用を行っている会社に挑戦して見てください。通常、転職活動は即戦力になる人材を求めて採用活動を行っているため、スキルや実績を重視します。一方第二新卒は、ポテンシャルを重視しているため、前職で大きなプロジェクトなどに関わっていなくても、自信を失うことなく受けることが出来ます。

また、ポテンシャル採用の第二新卒では、他業種・他業界に挑戦することができるのも魅力の一つです。

転職理由に説得力をもたせる

先程述べたように、面接官は新卒1年目で退職を決意した理由を必ず求めてくるでしょう。それは、面接官も「再びミスマッチがおきる」「同じ理由でまた辞められてしまう」というような状況に陥らないようにしなければならないからです。

退職理由に関しては前向きな発言を心がけましょう。もちろん、皆さん色々な事情があって転職を決意したことと思いますが、面接においては言葉を選ぶべきです。

入社してからの目標を明言する

新卒1年目での転職活動における面接では、実績やスキルに関しては深く問われない場合が多いです。逆に新卒採用の時のように、自己分析がしっかりできているのか、どのような目標やビジョンを持っているのか、などについて深堀りされる可能性が高いです。

入社してからの目標と、それを達成するために必要なこと(もしくは勉強していること)を明言することで、自身のやる気に説得力をもたせましょう。

新卒1年目でも転職は可能だが覚悟が必要

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みなさん、新卒1年目の転職の実情は掴めたでしょうか。企業や上司の方とのミスマッチは起こってしまうものです。周りの反対もあるかもしれませんが、一度退職や転職を決意したら、次のステージでは活躍しよう、もう一度頑張ってみよう、という強い意志を持って頑張ってください。

そうすれば、新卒1年目という難しい転職背景にあったとしても、きっと攻略できるでしょう。応援しています。

転職の時期など考察記事リンク集

時期や実態

  1. 転職にオススメの時期
  2. 氷河期世代が"今"転職すべき理由
  3. 新卒1年目の転職は可能かどうか
  4. 転職の限界年齢の実態
  5. 一般職から総合職への転職

年代別の特徴

  1. 20代転職のメソッド
  2. 30代転職のメソッド
  3. 40代転職のメソッド
  4. 50代転職のメソッド
  5. 60代転職のメソッド

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