高校生はいつから塾に通う?大学受験を意識するなら2年の夏には選びたい!

最終更新日: 2019/11/22 17:34
男子高校生

高校生にとって将来を左右する分岐点と言えば、大学受験。大学への進学を考えている高校生やその親のにとって、志望する大学の受験を突破し入学することが一番の願いでしょう。

そのような高校生やその親が抱える大きな悩みとして、「いつ頃から塾に通えばいいのか」があると思います。

この記事では、データに基づき大学受験を視野に入れている高校生がいつから塾に通えばいいのかを検討しています。大学受験を考えている高校生やその親はぜひ参考にしてください。

高校生全体の通塾率

高校生の通塾率

36.3%

ベネッセ教育総合研究所が高校生の子供を持つ母親を対象に行った「第3回 学校外教育活動に関する調査 2017」によると、高校生全体の通塾率は、36.3%でした。

高校生の約3人に1人の割合で塾に通い、学校以外で勉強していると言うことになります。

加えて、この割合は同じくベネッセ教育総合研究所の「第4回学習基本調査報告書(高校生版)」によると、偏差値が高い高校に通っている高校生ほど通塾率が高くなっており、偏差値55以上の高校に通う高校生の通塾率は39.1%と約4人に1人が塾に通っているそうです。

以上から、入試難易度が高い大学を志望する高校生ほど塾に通う率が高くなると言えるでしょう。

高校生が塾に通い始める時期

学年通塾率
高134.5%
高238.4%
高335.9%

第3回 学校外教育活動に関する調査 2017」から作成

上の図は「第3回 学校外教育活動に関する調査 2017」のデータから高校生の学年ごとの通塾率を表にしたものです。

この表から、学年別に見てほとんど通塾率が変わらないことがわかります。つまり、大学受験を考えている高校生は、高校1年生からすでに志望校合格へ向け塾に通うという行動を起こしているのです。

また、最近では一般入試だけでなく、AO入試や推薦入試など入試形式が多様化してます。AO入試や推薦入試などでは、高校在学時の成績のみならず、小論文や面接などで合否が判断されます。

上記の2つの入試方法では通常の勉強のみならず、小論文や面接などの対策も講じなくてはなりません。そのため、AO入試や推薦入試で受ける予定の高校生は早いうちから塾に通い、戦略を立て合格を目指しているのです。

遅くとも高2の夏までに塾を決めよう!

「受験勉強にフライングはない」という言葉の通り、受験勉強は早ければ早いことに越したことはありません。

ですが、この記事を読んでいる高校生の中には、高校生活を部活や趣味など勉強以外のことにも使いたいと考えている人も多いでしょう。一生に一度しかない高校生活をやりたいことを我慢しながら勉強しても全く効率的ではありません。

そのため、高校生活で何かしたことがある人は、「遅くとも高校2年生の夏までには塾を決め、通い始める」と計画しておきましょう。

多くの塾や予備校の大学受験対策が本格化するのは、高校2年生の夏頃です。なぜなら、この時期に通塾すれば、3年生になる前ギリギリに今までの学習の基礎固めができ、かつ勉強する習慣を身につけられるからです。

ですので、大学受験を意識している高校生は遅くとも高校2年生の夏までには塾を決め、通い始めることをおすすめします。

まとめ

以上、「高校生はいつから塾に通う?大学受験を意識するなら2年の夏には選びたい!」でした。

大学受験をするなら志望する大学の入試難易度にもよりますが、高校1年生から塾に通い始めることがおすすめです。

高校生活勉強以外のことにも注力したいという高校生は、やりたいことと学業との両立を測りつつ高校2年生の夏から通うことをおすすめします。

この記事が大学受験を考える高校生の悩みを解決する助けになれば幸いです。

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