高校で赤点を取ると進級に影響する?実際に赤点取って留年になりかけた私が語る対処方法

最終更新日: 2019/11/19 12:49
男子高校生

本記事では、高校で赤点を取ると進級に影響するかどうかを自分自身の体験談をもとに解説しています。何点から赤点になるのか、赤点を取った場合の対処方法などについても解説していますので、高校のテストで赤点を取ってしまった方はぜひこの記事をご覧ください。

高校の赤点とは何か

女子高生

赤点とは

赤点とは、要するに落第点のことで、高校の定期テストで非常に悪い点数を取ってしまった時に使われる言葉です。昔は落第点を取ると成績表が赤字で書かれていたことから、赤点と呼ばれるようになりました。

高校では何点から赤点になるのか

何点以下だと赤点になるかは、各々の高校によって異なります。例えば、「40点以下を赤点とする」といったようにハッキリ○点以下と決められている高校もあります。

しかし、実際に多いのは「平均点の半分以下を赤点とする」という高校でしょう。つまり、学年全体の平均点が何点であったかで赤点の基準は異なるのです。例えば、筆者の経験を例に取ると、私が数学で赤点を取った時の平均点は38点だったので、その半分の19点以下が赤点になります。

他にも、

  • 平均点の3分の1以下を赤点とする
  • 平均点の○割以下を赤点とする

といった高校もあります。また、教科ごとに赤点の基準が異なる高校もあるようです。何れにしても、何点から赤点になるのかはしっかりと確認しておきましょう。

赤点が適用されるのは定期テストのみ

基本的に赤点が適用されるのは高校の定期テストのみです。ですので、外部の学力テストや模試などで平均点以下の点数を取ってしまっても赤点になることはありません。

赤点を取ると高校留年になってしまうのか

落ち込む男性

結論から言うと、1回赤点を取ってしまったぐらいではすぐに進級に影響するケースは少ないでしょう。赤点を取って留年になってしまうケースは以下のような場合です。

  1. 1年間で何回も同じ教科で赤点を取ってしまう
  2. 追試験で基準点未満の点数を取ってしまう
  3. 補習授業を受けない

1年間で何回も同じ教科で赤点を取ってしまう

定期テストが行われる回数は高校によって異なりますが、大体年間で4、5回行われます。その内、3、4回程度同じ教科で赤点を取ってしまうと、留年が検討されてしまうでしょう。

追試験で基準点未満の点数を取ってしまう

追試験とは、赤点を取ってしまった生徒や定期テストを受けられなかった生徒を対象に行われる試験です。(追試験が行われない高校もあります)

追試験で基準点未満の点数を取ってしまうと、職員会議で留年が検討されてしまいます。何故ならば、追試験では定期テストと全く同じ問題が出されることが多いので、追試験でもまた悪い点数を取ってしまうということは定期テストの結果を全く反省していないと見なされてしまうからです。

補習授業を受けない

補習授業とは、赤点を取ってしまった生徒を対象に放課後などに行われる授業です。この補習授業に出席する意思を見せないと、職員会議で留年が検討されてしまいます。

筆者が留年になりかけたのも、この補習授業に出席しないことが原因でした。私は確かに数学では赤点を取りましたが、英語と日本史と古文では常に学年1、2位の成績を取り続けていたので、「そんな優秀な自分が補習授業に参加するなんて」とプライドが許さなかったのです。

また、「他の教科の成績は良いから、数学を1回赤点取っても見逃してくれる」という根拠のない安心感もありました。

更に、自分は文系に進むと決めていたので、受験に使わない数学の補習を受けるくらいなら、他の教科の勉強をしたいと思っていたのも、補習に出なかった理由です。

しかし、他の教科の成績が良いからといって赤点を見逃してくれることはありません。自分の場合、補習授業を3回サボった時点で深夜に学校から「このままでは留年になってしまう」と電話がかかってきたので、補習授業にはきちんと出るようにしましょう。

高校で赤点を取ってしまった時の対処方法

話す男性

高校の先生に相談する

赤点を取ってしまったら、まずは担任又は赤点を取ってしまった教科担当の先生に相談しましょう。彼らも自分の生徒が留年になることは教師人生に汚点がついてしまうので、赤点を取ってしまった生徒の相談には真摯に対応してくれるはずです。

先生との面談を通じてまずは「これからどうすれば良いのか」「具体的にどのような勉強をすれば良いのか」についてしっかりとアドバイスをもらいましょう。

補習授業に真面目に出席する

補習授業に真面目に出席して毎回の課題を提出していれば、すぐに留年が決定されてしまうことはありません。

赤点を取ってしまった時に大切なのは、とにかく「自分は赤点を取ったことを深く反省し、真面目に勉強している」という雰囲気を出すこと。教師も人間なので、感情に動かされる部分は大きいのです。真面目に勉強している生徒は留年にしたくないので、誠意が伝わればいざというときは守ってくれます。

まとめ

ここまで何点以下だと赤点になるのか、赤点を取って留年になってしまうケースなどを解説してきました。

赤点を1回取ったからといってすぐに留年になってしまうことは殆どないので、まずは担任又は赤点を取ってしまった教科担当の先生に面談の時間を設けてもらってよく話し合い、補習授業にはしっかりと参加することが大切です。

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