年収700万は高い?独身・既婚別の生活レベル(家賃・住宅ローン・貯金額)を徹底調査!

最終更新日: 2019/07/26 15:58
年収700万円の生活調査のバナー

年収700万円を稼ぐ人の家賃や住宅ローン、貯金額などの生活レベルに関してまとめた記事です。個人で年収700万円と言えば労働人口の上位13.57%の高給取りのようですが、生活に余裕があるとは言えません。年収700万プレイヤーがどのような生活をしているかが気になる方はこの記事をご覧ください。

年収や手取りに関する基礎知識が欠けている方は、「年収とは?額面、所得、手取りの違いを徹底解説」を参考にしてください。

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年収700万のデータ
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年収700万の生活

年収700万円の生活レベルは?

年収700万円の生活レベルを厚生労働省の「国民生活基礎調査」や「賃金構造基本統計調査」を参考に計算しました。

独身で年収700万

年収700万円の割合の円グラフ
独身で年収700万の生活レベル

上位13.57%の高さ!

冒頭でも述べたように、単独で年収700万円以上稼いでいる人は、労働人口の上位13.57%に属します(参考:国税庁「民間給与実態調査の概要 H29」)。生活レベルを「高い」or「低い」で表現するのであれば、もちろん「高い」と言えるでしょう。

世帯年収700万

世帯年収700万円の割合の円グラフ
世帯年収700万の生活レベル

上位21%の高さ!

世帯年収700万円というと、総世帯の上位21%の水準です(参考:厚生労働省「国民生活基礎調査の概要 H29」)。総世帯の平均値よりも少し高いくらいの年収ですね。

とはいえ、子供手当などを満額受け取れる年収なので、コストパフォーマンスは悪くありません。

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世帯年収700万円の生活

世帯年収が700万円の生活を、一人暮らし世帯、二人以上の世帯の場合で分けて計算しました。年収700万円の生活費の内訳は、総務省統計局の家計調査を参考にして算出しています。

年収700万で一人暮らしする人の生活

人暮らしのイメージ画像
一人暮らし(独身世帯)
食費¥58,402
住居費¥76,704
光熱・水道費¥16,762
家具・家事用品¥7,430
被服及び履物¥8,339
保険医療¥10,376
交通・通信¥27,729
養育費¥0
教養娯楽¥27,151
その他消費支出¥51,407
黒字(貯蓄)¥99,893
¥384,202
上記の月収に加えて、年収700万円の場合は1年で約76万円のボーナス(手取り)を受け取ることができます。

家賃は 7.5万円

平均的な年収700万円の一人暮らし世帯は住居費7.5万円前後で暮らしているようです。年収1000万円世帯が約10万円の家賃で暮らしていると考えると、約2.5万円の差。年収300万円の差は、部屋の間取りが1Kから1dkに変化するくらいの差と考えると面白いですね。

贅沢しなければお金には困らない

独身で年収700万円も稼いでいれば、よほど贅沢をしていなければお金に困ることは無いでしょう。また、貯蓄をしないタイプの人であれば、毎日外食でも余裕のある生活ができます。

年収700万で夫婦二人以上の生活

夫婦二人暮らしのイメージ画像
二人暮らし以上世帯
食費¥64,054
住居費¥76,959
光熱・水道費¥18,931
家具・家事用品¥9,283
被服及び履物¥9,499
保険医療¥11,316
交通・通信¥34,891
養育費¥9,724
教養娯楽¥24,577
その他消費支出¥51,970
黒字(貯蓄)¥72,998
¥384,202
上記の月収に加えて、年収700万円の場合は1年で約76万円のボーナス(手取り)を受け取ることができます。

全世帯平均より少し低い

世帯年収700万というと、実は全世帯の平均よりも低いくらいなのです(参考:国民生活基礎調査)。国民生活基礎調査によると、全ての世帯の平均所得が560万円程度。年収換算するとざっくり750万円。この数値は、児童手当などの給付金も含まれている数値です。

あまり余裕が無い

夫婦二人以上で世帯年収が700万円であれば、生活必需品の購入や食費、住居費で稼ぎのほとんどを使ってしまいます。また、その後給与が上がることを期待できないのであれば、確実に貯蓄を増やす必要があるので、若いうちから無駄遣いをしないように生活する必要があります。

年収700万円の家賃平均は?

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年収700万円の家賃

7.7万円/月

年収700万円世帯の平均的な家賃

年収700万円の人が使える家賃についてお話ししましょう。年収700万円を稼いでいる世帯を全て合算した平均値としては、住居費は7.7万円程度です。

年収700万円の住宅購入額とローンは?

年収700万の生活調査バナー画像
年収700万円の住宅

約3100万

年収700万円のローン

約1900万

年収700万円の自己資金

約1200万

年収700万世帯の住宅購入額

国土交通省の住宅市場動向調査報告書を参考に計算した結果、年収700万世帯の平均的な住宅購入額は約3100万円です。都心で生活する場合は追加で1000万~2000万追加して、分譲マンションの購入を購入する人も多いようです。

年収700万世帯のローン

年収700万円世帯が住宅ローンで借入する平均的な金額は約1900万円です。

年収700万世帯の自己資金

年収700万円世帯が住宅購入の際に使用する自己資金の平均値は約1200万円です。

年収700万円の貯金額は?

年収700万の生活調査
年収700万円の貯金額

7~10万円/月+ボーナス

年収700万円の貯金額

年収700万円の世帯の貯金額は毎月7万円~10万円で、それに加えてボーナスを貯蓄に回すかどうかで年間の貯金額は変動しますが、よほどお金を無駄遣いしなければ年間で200万円程度の貯金ができるでしょう。

付録:年代別の年収700万到達時の貯金額

節約生活を前提に、それぞれの年代で年収700万円に到達した時に溜まっているであろう貯金額を、独自の計算式で算出しました。

独身の場合

年代貯金額
(A)30歳で700万到達する場合2465万円
(B)40歳で700万到達する場合4627万円
(C)50歳で700万到達する場合5677万円

年収700万円に到達した時に溜まっているであろう貯金額を独自の計算式に当てはめて算出しました。

夫婦二人以上の世帯の場合

年代貯金額
(A)30歳で700万到達する場合 1203万円
(B)40歳で700万到達する場合297万円
(C)50歳で700万到達する場合0円

夫婦2人+子供1人の計算で年収700万円に到達した時に溜まっているであろう貯金額を独自の計算式に当てはめて算出しました。子供の進学による奨学金を借金に含まなければ、赤字は少し緩和されます。

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まとめ

以上、「年収700万は高い?生活レベル(家賃・住宅ローン・貯金額)を徹底調査!」でした。年収700万円を稼いでいる方も、そうでない方も、この記事を参考にしていただければ幸いです。労働者人口の上位13.57%に入る年収700万円と言えど、配偶者や子供を養う必要があると、余裕のある生活はできません。逆に独身で年収700万円もあれば、よほど贅沢をしない限りかなり余裕のある生活ができるでしょう。

また、年収700万円の手取りや人口割合などがきになる方は「年収700万の手取りや所得税、割合と職業は?」をご覧ください。

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