年収500万の手取りや所得税、割合と職業は?

最終更新日: 2019/07/23 20:18
年収500万円の総合データのバナー

年収500万円を稼ぐ人の手取りや所得税はいくらなのか、そもそも労働人口における年収500万の割合や、どんな職業の人が年収500万円稼げるのかをまとめた記事です。年収500万を目指している方、どうやって稼げばいいか気になる方はこの記事を参考にしてみてください。

年収や手取りに関する基礎知識が欠けている方は、「年収とは?額面、所得、手取りの違いを徹底解説」を参考にしてください。

年収500万円のバナー
年収500万のデータ
年収500万円のバナー
年収500万の生活

年収500万円の手取り

年収500万円のバナー
1年間の手取り

390万円~420万円

毎月の手取り

32.5万円~35万円

配偶者控除・扶養控除などの有無、交通手当などの非課税所得にもよりますが、サラリーマンとして年収500万円を稼いでいる方の手取り額は、390万円~420万円になります。ボーナスを加味せずに考えると、月々の手取りが32万5千円~35万円ですね。

年収500万円前後の手取り

年収手取り(年)手取り(月)
300万245万20万
400万322万27万
500万398万33万
600万472万39万
700万537万44万

年収500万円のプラスマイナス200万、年収300万円を稼ぐ時から年収700万円を稼ぐ時の差分を表にしました。年収500万円を目指している方、また、現在年収が500万円の方はこの表を参考指標としてみてください。

→ 「一目でわかる!年収別の手取り額はいくら?早見表

年収500万円の所得税・住民税

年収500万円の総合データのバナー

年収500万円の場合の所得税と住民税は、所得税が約15万円で住民税が約26万円です(基礎控除のみの場合)。配偶者や子供の有無で控除額が変更なります。

以下、上記の所得税と住民税の計算式です。謎の数値が出ると思いますが、それらは「給与所得控除」と「超過累進課税方式」の基礎数値です。「所得税・住民税の計算式!給与所得控除と釣果累進課税方式とは?(準備中)」を参考にしてみてください。

年収500万円の所得税ざっくり計算

所得税

15万円

① 課税所得を計算する

年収-給与所得控除-所得控除
=500万-(500万×20%+54万)-(60万+38万)=248万

② 税額を計算する

課税所得×所得税率-控除額
=248万×10%-9万7500円=15万0500円

年収500万円の住民税ざっくり計算

住民税

25.8万円

① 課税所得を計算する

年収-給与所得控除-所得控除
=500万-(500万×20%+54万)-(60万+33万)=253万

② 税額を計算する

課税所得×所得割+均等割
=253万×10%+5000=25万8000円

年収500万円の割合と人数

平均年収500万のグラフ

平成29年度(2017年)の調査によると、年収500万円以上を稼ぐ人の割合は全体の29.95%を占めています。人数で言うと、1481万人が年収500万円以上を稼いでいるようです。

年収500万円~600万円の人数

年収500万円の割合
年度
平成29年3,899,000人1,078,000人4,977,000人
平成28年3,666,000人997,000人4,663,000人
平成27年3,660,000人969,000人4,629,000人
平成26年3,582,000人920,000人4,502,000人
平成25年3,571,000人902,000人4,473,000人
平成24年3,460,000人816,000人4,276,000人

年齢別年収600万円以上稼ぐ割合

年齢男性女性
10代0.5%0.0%
20代前半0.8%0.4%
20代後半4.1%2.3%
30代前半15.4%5.7%
30代後半28.0%9.2%
40代前半40.5%12.7%
40代後半50.8%16.3%
50代前半57.6%17.4%
50代後半55.3%17.1%
60代前半22.2%7.8%
60代後半12.9%6.5%
70代以上9.0%9.1%

民間給与実態統計調査 + 賃金構造基本統計調査の概要から試算した数値となります。

年収500万円の職業(仕事)

年収600万円のバナー

キャリアアップを重ねることで500万円以上の年収を期待できる職業(仕事)は、薬剤師や社会保険労務士などが挙げられます。

また、上場企業の平均年収を確認すると、ホクトや早稲田アカデミー、福島銀行などが確認できますね。例として上げた仕事に関して少し詳しく調査しましょう。

年収500万円以上を期待できる職種

年収500万円以上を期待できる職種は「職種別平均年収ランキング」を参考にしています。

薬剤師

薬剤師のイメージ画像

薬剤師は、医薬品全般についての知識を有する薬の専門家です。平成28年の薬剤師の平均年収は514万円で、30代の後半には年収500万円を目指せる水準です。

社会保険労務士

社会保険労務士のイメージの画像

社会保険労務士(社労士)とは、社会保険労務士法に基づいた国家資格者で、企業における人材に関する専門家です。平成28年の社会保険労務士の平均年収は526万円で、30代の中半には年収500万円を目指せる水準です。

平均年収500万円以上を期待できる企業例

平均年収500万円以上を期待できる企業例は「企業の平均年収ランキング」を参考にしています。日常的に聞き覚えのある会社が並び出すラインです。

ホクト

ホクトのイメージ画像

ホクト株式会社は、食用キノコを製造する企業です。ホクト株式会社と言うと、「美味しいきのこはホクト♪」のフレーズを思い出す人も多いでしょう。そんなホクトの平成28年の平均年収は507万円です。

早稲田アカデミー

早稲田アカデミーのイメージ画像

早稲田アカデミーは、中学・高校・大学受験の進学塾などの教育関連事業を主とする上場企業です。早稲田アカデミーの平成28年の平均年収は、ホクトと同様の507万円。

福島銀行

福島銀行のイメージ画像

福島銀行とは、福島県に本店を置く第二地方銀行です。福島銀行の平成28年の平均年収は501万円です。

年収500万の手取りや所得税まとめ

以上「年収500万の手取りや所得税、割合と職業は?」でした。500万円以上は労働人口の上位29.95%の稼ぎで、年間の手取りは398万円です。薬剤師や社会保険労務士などの職業、一部上場企業のサラリーマンなどが該当します。

また、年収500万円の生活が気になる方は「年収500万は高い?生活レベル(家賃・住宅ローン・貯金額)を徹底調査!」をご覧ください。

その他の年収と手取りに関する記事

年収500万円のバナー
年収500万のデータ
年収500万円のバナー
年収500万の生活
年収別の手取りや所得税、職業と割合
1年収2000万円の手取り8年収600万円の手取り
2年収1500万円の手取り9年収500万円の手取り
3年収1200万円の手取り10年収400万円の手取り
4年収1000万円の手取り11年収300万円の手取り
5年収900万円の手取り12年収200万円の手取り
6年収800万円の手取り13年収100万円の手取り
7年収700万円の手取り--

関連記事

人気記事

CLABEL(くらべる)は、進学、就職など人生の大切な意思決定をお助けする人生の攻略サイトです。上場企業が提出する「有価証券報告書」や厚生労働省の「国民生活基礎調査」のような公開情報であるデータを論拠に、よりたくさんの方が理解しやすい形で情報を提供していきます。
詳しくはこちら