【節約術攻略】水道料金の仕組み解説!水道代を節約できる節水グッズはなに?

最終更新日: 2019/08/13 15:30
水道料金の仕組み解説!水道代を節約できる節水グッズはなに?

水道料金は毎月かかる固定費の一つであり、節約できるものなら節約したいですよね。

当ページでは東京23区内一般家庭の水道料金の仕組みを解説、水道代を節約できる節水グッズを紹介します。

水道の仕組み

水道の仕組み

まずは水道料金の仕組みを知る前に、水道自体の仕組みを知りましょう。

水道は上水道、中水道、下水道の3つに分類されています。

種類用途・特徴
上水道飲用に適した水で、家庭の蛇口から出る水は上水道です。
中水道水洗トイレ用などの飲用に適していない水で、基本的には工業用などに使用されます。
下水道風呂やキッチンなどで使用した生活排水や産業排水、雨水などの汚水が該当します。

水道料金の仕組み

水道料金の仕組み

水道料金の使用量をよく見てみると、水道料金は「水道」と「下水道」に分かれています。

水道料金の「水道」とは上水道を指し、「下水道」とは言葉の通り下水道を指します。

水道料金と下水道料金は同じ水道局から請求されますが、料金体系はそれぞれ異なっています。

上水道料金の仕組み

上水道料金は、呼び径(メーター口径)によって基本料金が決められており、上水の使用量によって従量料金が課されます。

上水道の基本料金

東京23区上水道の基本料金は以下で定められています。

一般家庭ではメーター口径20mm~30㎜がほとんどなので、30mmまでの基本料金を掲載します。

メーター口径基本料金
1mm860円
20mm1,170円
25mm1,460円
30mm3,435円

上水道の従量料金

東京23区内上水道の従量料金は使用量によって料金単価が上がりますが、メーター口径によって定められている従量料金も異なります。

東京都水道局の生活用水実態調査によると、6人以上世帯の2か月当たりの使用水量平均は33.9㎥とされているので、当ページでは50㎥以内の従量料金を掲載します。

▼メーター口径が13~25㎜の場合

月間使用量従量料金
1~5㎥無料
6~10㎥1m³につき22円
11~20㎥1m³につき128円
21~30㎥1m³につき163円
31~50㎥1m³につき202円

▼メーター口径が30㎜の場合

月間使用量従量料金
1~50㎥1m³につき213円

下水道料金の仕組み

下水道料金は、呼び径(メーター口径)によって基本料金が決められており、上水の使用量によって従量料金が課されます。

下水使用量は上水使用量と同値で計算されます。

月間使用量下水道料金
1~8㎥一律560円
9~20㎥1m³につき110円
21~30㎥1m³につき140円
31~50㎥1m³につき170円

当ページでは以後、水道料金は上水道料金と下水道料金を足した料金と定義します。

水道料金の平均はいくら?

水道料金の平均はいくら?

東京都水道局生活用水実態調査によると、世帯人数別2か月分(水道料金は2か月毎に請求されるため)の水道料金は以下となっています。

世帯人数水道料金
1人3,878円
2人7,276円
3人9,589円
4人12,207円
5人15,153円
6人以上18,497円

世帯人数が多ければ多いほど、風呂や洗濯に使用する一人当たりの水量が少なくなるので、一人当たりの水道料金が安くなります。

一人暮らしの水道料金は3,878円となっており、一人暮らしの筆者も直近の水道料金が3,736円と平均に近い数値でした。

水道料金は安くできる?節水方法は?

水道料金は安くできる?

水道はガスや電気のように自由化はされておらず、水道局を変えることで水道料金を安くすることはできません。

しかし、普段から節水することで水道料金を節約することが可能です。

今すぐできる節水方法

日常の水の流しっぱなしをやめる

歯磨きや食器洗い、シャワーなどの水を流しっぱなしは水道料金を高くしてしまう要因の一つです。

普段から水の流しっぱなしをしないよう注意しておくことで、節水ができます。

一人当たりの水道料金に換算すると、1か月当たり約200円節約できます。

洗車はバケツに水を入れて行う

洗車をする際、ホースから水を流しっぱなしにしてしまうことはよくあります。

バケツに水を汲んで必要な分だけに水量を抑えることで、節水ができます。

一世帯当たりの水道料金に換算すると、1か月当たり約60円節約できます。

風呂の残り湯を洗濯や掃除に使う

家庭で使われる水の40%が風呂です。

浴槽の残り湯を洗濯や掃除に利用することで、節水ができます。

一世帯当たりの水道料金に換算すると、1か月当たり約650円節約できます。

節水グッズを使う

節水コマを使う

節水コマを水道のハンドルに設置すると、水の出る量を抑制し節水することができます。

節水コマはハンドル式の蛇口にしか設置できないので、注意してください。

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節水シャワーヘッドを使う

風呂のシャワーヘッドを節水シャワーヘッドに取り換えることで、節水することができます。

最新のシャワーヘッドは節水効果だけではなく、マイナスイオンを発生させる癒し効果のあるものも出ています。

Amazonでシャワーヘッドを探す

まとめ

以上「【節約術攻略】水道料金の仕組み解説!水道代を節約できる節水グッズはなに?」でした。

水道料金の仕組みを知ることで、使用量を少なくしたら従量料金がかからないこと、節水を心掛けることで水道代を安くできる方法が理解できたかと思います。

節水は水道料金の節約に貢献だけでなく、災害などの緊急時に水が安定供給できるためにみなさんが貢献できることでもあるので、これを機に節水をしてみるのはいかがでしょうか?

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