【節約術攻略】一人暮らしの電気代節約術!すぐに実践できる心がけから電力会社との契約見直しまで解説

最終更新日: 2019/09/04 10:15
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一人暮らしを始め、電気代を自分で管理するようになると、意外と電気代が高いと感じることがあると思います。

毎月固定費として消えていく電気代はできれば安く抑えたいですよね。

そこでこの記事では一人暮らしの電気代を節約するための簡単な方法を紹介します。

家電の使い方を工夫する

家電の使い方を工夫することで、一人暮らしの電気代を節約することができます。

使わない家電はこまめに電源を切ったり、コンセントを外しておくのは節約の基本ですが、電気代が高い家電に焦点を当ててそれぞれの節約方法を確認していきましょう。

エアコンにかかる電気代の節約方法

エアコンの画像.jpg

まず、エアコンにかかる一人暮らしの電気代の節約方法を紹介します。

  1. フィルターをこまめに掃除
  2. 窓とカーテンを閉める
  3. 扇風機やサーキュレーターと併用

エアコンにかかる一人暮らしの電気代を節約するために最も大切なのは、エアコンの性能を最大限発揮できるようにすることです。

一年間の電気代で一番大きな割合を占める家電はエアコンと言われ、夏場と冬場は特にエアコンにかかる電気代が高くなります。そのため、エアコンを上手に使うことで一人暮らしの電気代を大きく節約することができます。

フィルターにホコリが詰まっているとエアコンの性能が落ちてしまうので、こまめにフィルターを掃除するようにしましょう。

また、エアコンを使う時は窓とカーテンを閉め、扇風機やサーキュレーターを併用すると室温調整の効率が格段に上がり、一人暮らしの電気代を節約することができます。

冷蔵庫にかかる電気代の節約方法

空っぽの冷蔵庫を開く画像.jpeg

続いて、冷蔵庫にかかる一人暮らしの電気代の節約方法を紹介します。

  1. 扉の開閉回数、時間を減らす
  2. モノを詰め込み過ぎない
  3. 冷蔵庫の周りにモノを置かない

冷蔵庫はエアコンに次いで消費電力の多い家電です。生鮮食品を保存するという特性上、基本的に常時つけっぱなしにしなければならないため必然的に電気代がかかってしまいます。

冷蔵庫は内部の温度を下げるときに最も電力を消費します。そのため、冷蔵庫にかかる電気代を節約するためには内部の温度が上がらないようにすることと内部の冷気をうまく循環させることの2点が節約の重要なポイントです。

一人暮らしをしていると、冷蔵庫の管理がおざなりになってしまいがちですが、定期的に中身を点検するようにしましょう。

具体的な節約実践方法は以下のとおりです。

扉を開閉する回数と時間を最小限にする

冷蔵庫を開けると内部の温度は急激に上昇し、それをもう一度冷やすための電気代がかかってしまいます。冷蔵庫の開閉は最小限の回数にし、「開けたらすぐに閉める」を徹底しましょう。

冷蔵庫にモノを詰め込みすぎないようにする

冷蔵庫の中にモノを詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、余分な電気代がかかってしまいます。冷却効率が下がるのももちろんですが、中にモノが多いと必要なものを探すのに時間がかかってしまい、冷蔵庫を開けている時間が長くなってしまうというデメリットもあります。

ただし、冷凍庫は中身を隙間なく詰め込んだほうが、凍った食品同士が互いに冷やし合うため効率よく冷気を維持できます。

冷蔵庫の周りにスペースを作る

冷蔵庫は側面に放熱機能がついているため、壁と冷蔵庫を密着させたり、冷蔵庫の周りにモノを置いたりすると冷蔵庫の中に熱がこもってしまい、それを冷やすために余計な電気代がかかってしまいます。

一般財団法人省エネルギーセンター(ECCJ)がまとめた家庭の省エネ大事典によれば、冷蔵庫と壁の距離を適切な位置にするだけで年間990円の節約になると言われています。

炊飯器にかかる電気代の節約方法

テーブルに佇む一昔前の炊飯器.jpeg

次に、炊飯器にかかる一人暮らしの電気代の節約方法を紹介します。

  1. 保温機能を使わない
  2. 使わないときはスイッチを切る
  3. 一気に炊いて冷凍保存

一人暮らしの炊飯器にかかる電気代を節約するために着目すべき点は保温機能です。

炊飯にかかる電気代は4円前後、10時間保温した場合にかかる電気代は4〜6円です。一見微小な額に思われますが、例えば夕飯に炊いたご飯を保温して朝食べる生活スタイルを毎日繰り返すと、年間で最大3,650円の電気代がかかってしまいます。

しかし、保温機能を使わないだけで1年間で炊飯器にかかる電気代を半額程度に節約できます。

炊飯器の保温機能の使用は控え、使わない時はなるべくスイッチを切りコンセントを抜くようにしましょう。

また、毎回食事のたびにご飯を炊くよりも、一度に多めにご飯を炊いて余った分を冷凍庫に保管して食べる時に電子レンジで温めたほうが電気代の節約になります。

省エネ家電を活用する

暗闇に光る2つの白熱電球.jpg

経済産業省・資源エネルギー庁が発行している「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬(PDF)」によると、例えば蛍光ランプをLEDタイプのものに買い替えた場合、消費電力は蛍光ランプの約3/4、寿命は4-7倍になると言われています。

省エネ家電は初期投資に少し費用がかかってしまいますが、購入後は電気代を節約でき、買い替えの頻度も下がるため、長い目で見ればおトクです。

電力会社との契約を見直す

スマホを見ながら何かに気づくスキンヘッド男性.jpg

日常生活の心がけで電気代は大きく節約できますが、自分がストレスを感じない程度の快適さは保ちたいですよね。そこで、電力会社との契約プランを見直すことで根本的な電気代の無駄をなくしてみるのも一つの手です。

アンペア数の契約を変更する

一人暮らしの電気代を節約する時に見落としがちなのがアンペア数の契約です。

アンペア数は電気の流れる量を表す単位です。電力プランの契約は同時にどれだけの電気を使うかによって検討しましょう。

「同時に」というのがポイントで、タイミングをずらしながら家電を使うのであればそれほどアンペア数が高くなくても問題ありません。

東京電力の場合、契約アンペア数によって基本料金が以下のように変わります。一人暮らしで最も契約数が多い30Aから20Aに下げることで、1ヶ月あたり300円近い節約になります。

アンペア数基本料金
10A280円80銭
15A421円20銭
20A561円60銭
30A842円40銭
40A1,123円20銭
50A1,404円00銭
60A1,684円80銭

どこまで契約するアンペア数を下げて大丈夫かは、自身のライフスタイルに合わせて考えてみましょう。シミュレーションにあたっては、東京電力のサイトが便利です。

例えば、エアコン(6.6A)と冷蔵庫(2.5A)をオンにした状態のまま電子レンジ(15.0A)を使いたい場合、26.2Aの電気が必要になります。一人暮らしでそれ以上同時に電気を使わないつもりであれば、30A以上の契約は不要と考えて良いでしょう。

ただし、あまりアンペア数を切り詰めすぎるとブレーカーが落ちやすくなってしまいます。

例えば、冬場にエアコンを暖房にしながら(6.6A)テレビ(2.1A)・電気カーペット(8.0A)・冷蔵庫(2.5A)をオンにした状態で電子レンジ(15.0A)を使ってしまうと消費電力が34.2Aになってしまい、それ以下の契約アンペア数の場合はブレーカーが落ちてしまいます。

電子レンジの他にも、アイロン(14.0A)やヘアドライヤー(12.0A)も消費アンペア数が比較的高く、複数の家電を同時稼働させている状況で使用する際は一人暮らしの場合も注意が必要です。このため、多少ゆとりをもった契約がおすすめです。

自身のライフスタイルにあった電力会社を選ぶ

電力会社ABCDの選択肢.jpg

アンペア数を見直したら、次はどの電力会社と契約するかも考え直してみましょう。

以前は地域ごとに決められた電力会社と契約しなければならなかったのですが、2016年の電力自由化によって消費者の電力プランの選択肢は大きく増えました。

契約する電力会社を一人暮らしのライフスタイルに合ったものに切り替えることで、一人暮らしの電気代を節約出来るかもしれません。

各社の電力プランの内容をよく確認しながら検討していきましょう。

詳しくは以下の記事を参考にご覧ください。

まとめ

以上、「一人暮らしの電気代節約術!すぐに実践できる心がけから電力会社との契約見直しまで解説」でした。

この記事を見て、一人暮らしの電気代を節約する上で見落としがちなポイントや、日頃電気代を浪費しているポイントに気づいて頂けたでしょうか。

特に電力会社との契約に関しては、自分が契約しているプランを把握していなかったという方も多いのではないかと思います。

一人暮らしの電気代を節約したい!と思ったら、この記事で紹介している方法を参考に、早速節約を実践してみましょう。

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