獣医師の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?

この記事では、獣医師の平均年収や手取り額、ボーナスの実態についてを政府統計などのデータを参考にまとめています。これから獣医師を目指す方も、現在獣医師の方も、獣医師の年収が低いか高いかが気になる方は、この記事を参考にしてみてください。この記事では厚生労働省の『賃金構造基本調査』を中心に、厚生労働省・国税庁などで公開されているデータを元に独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。また、獣医の仕事内容や獣医になる方法なども掲載しています。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。

獣医師の平均年収の推移

男女合計男性女性
2018年¥5,848,900¥6,264,500¥5,077,000
2017年¥5,254,900¥5,354,900¥4,891,400
2016年¥5,686,900¥6,140,700¥4,696,000
2015年¥6,387,800¥6,751,800¥5,727,600
2014年¥6,058,100¥6,391,900¥5,480,100
2013年¥5,535,400¥5,679,100¥4,974,200
2012年¥5,451,400¥5,973,100¥4,278,000
2011年¥6,614,400¥7,549,800¥5,365,500
2010年¥6,158,800¥7,293,800¥4,163,400

2018年の獣医師の平均年収は、男626万円・女507万円・計584万円でした。日本の労働者の平均年収が約440万円なので、獣医師の平均年収は高いですね。

獣医師の性別毎の平均年収

男女合計の平均年収
男女合計
584万円
年収ランキング17
男性の平均年収
男性
626万円
男性別年収ランキング17
女性の平均年収
女性
507万円
女性別年収ランキング17

獣医師の世代別平均年収

年齢年収月収賞与(2回分)
20~24¥3,781,898--
25~29¥4,420,013¥276,250¥1,105,003
30~34¥5,109,014¥319,313¥1,277,253
35~39¥5,696,243¥356,015¥1,424,060
40~44¥6,265,341¥391,583¥1,566,335
45~49¥6,888,834¥430,552¥1,722,208
50~54¥7,288,899¥455,556¥1,822,224
55~59¥7,150,865¥446,929¥1,787,716
60~64¥5,565,228¥347,826¥1,391,307
65~69¥5,356,422¥334,776¥1,339,105
上記のデータは賞与を月収×4ヶ月分(夏・冬)と仮置きして算出しています。

獣医師の生涯賃金

獣医師
2億8074万円
一般的な生涯賃金
2億1120万円

獣医師の詳しい年収

役職・雇用形態・学歴別の平均年収に掲載している数値は、平均年収を元に試算した結果です。高卒者の割合が0%の職種に関しても、数値は掲載されているので、あくまで参考程度にご覧ください。

役職別の推定年収

  • 部長クラス
    1081万円
  • 課長クラス
    863万円
  • 係長クラス
    643万円

学歴別の推定年収

  • 大学卒
    584万円
  • 高専・短大卒
    448万円
  • 高卒
    421万円

雇用形態別の推定年収

正社員
584万円
非正規社員
316万円

獣医師の仕事

獣医師は、農林水産省管轄の獣医師免許を持つペットや家畜の専門家です。獣医師の仕事は、我々が家族同様大切にしているペットの診療だけではありません。牧場で飼育されている牛や豚などの健康や衛生管理、伝染病や感染を防ぐことにも、獣医師の仕事です。

また、海外から病気に感染した動物や、健康に害を及ぼす食品が入ってこないように管理するのも、獣医師の役割です。

ここに記載されている内容以外の仕事も含め、獣医師は我々の日常に深く関わっています。

愛玩動物の診療

獣医師のイメージとして一般的に思い浮かぶのは、我々の家族の一員として大切にしている、犬や猫などの愛玩動物の診療です。

ペットが病気になった時に診察してもらったり、予防接種や去勢手術などで、獣医師と関わる機会が一般的には多く知られています。

家畜の診療

獣医師は、畜産農家に足を運び、牛や豚などの家畜が健康かつ安全に育ち、出荷されるための診察を行います。我々が食べる牛や豚の健康を保つのも、獣医師の役割です。

公衆衛生

また、鳥インフルエンザや狂犬病などの動物や病気が海外から日本に入ってこないように管理するのも獣医師の仕事です。

獣医師のなり方

獣医師になるには
獣医師のロードマップ

獣医師になるには

獣医師になるには、高校卒業後に大学の獣医学部(6年制)を卒業し、農林水産省管轄の獣医師国家試験に合格し、動物病院や地方自治体に就職する必要があります。

獣医学部の学費

獣医学部の学費です。ざっくりと以下の表を参考にしてください。

6年間学費
国立大学3,500,000円
公立大学4,700,000円
私立大学14,000,000円

国立大学、公立大学の獣医学部の学費は、6年間でも350万円~470万円程度です。しかし、私立大学の獣医学部に入学すると、年間で約1400万円の学費がかかります。

獣医学部の偏差値

大学の偏差値ランキングを参考にして見ると、獣医学部の偏差値は、岡山理科大学の「55」がもっとも低く、北海道大学の「65」がもっとも高い数値になっています。

歯科大学や薬科大学は偏差値が低いところを探せば偏差値50以下の大学も多々ありますが、獣医学部は最低でも偏差値が55必要なため、受験の難易度は高めです。

また、学費の安い国立大学の獣医学部を目指すと、偏差値が70以上必要になってるので、受験難易度は最難関クラスに上がります。

獣医師国家試験の難易度

農林水産省によると、2019年の獣医師国家試験は合格率が88.3%でした。6年間獣医学部に通い、授業や演習の内容を会得し、獣医学部を卒業できれば、よほどのことがない限りは合格する難易度です。

獣医師の評価

難易度低 ・ ・ ○ ・ ・ 高
年収低 ・ ・ ○ ・ ・ 高
社会的地位低 ・ ・ ○ ・ ・ 高
ワークライフバランス暇 ・ ・ ・ ・ ○ 忙
総合悪 ・ ・ ○ ・ ・ 良

獣医師は、医師や弁護士ほど就職難易度は高くないものの、基本的には給与はそこそこで、重労働です。しかし、我々の日常を直接的にも間接的にも支える重要な業務が多いため、非常にやりがいを感じる仕事です。

まとめ

以上、『獣医師の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?』でした。獣医師の平均年収は、日本の労働者の平均年収と比較して約1.3倍です。職業の平均年収などのデータから、今後のキャリアに繋がる意思決定の材料としてお役に立てていれば幸いです。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。

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