歯科衛生士の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?
この記事では、歯科衛生士の平均年収や手取り額、ボーナスの実態についてを政府統計などのデータを参考にまとめています。これから歯科衛生士を目指す方も、現在歯科衛生士の方も、歯科衛生士の年収が低いか高いかが気になる方は、この記事を参考にしてみてください。この記事では厚生労働省の『賃金構造基本調査』を中心に、厚生労働省・国税庁などで公開されているデータを元に独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。
歯科衛生士の平均年収の推移
年 | 男女合計 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
2018年 | ¥3,639,000 | ¥6,309,600 | ¥3,628,600 |
2017年 | ¥3,425,900 | ¥5,817,600 | ¥3,412,200 |
2016年 | ¥3,524,700 | ¥5,775,800 | ¥3,487,000 |
2015年 | ¥3,534,300 | ¥0 | ¥3,534,300 |
2014年 | ¥3,351,200 | ¥3,410,700 | ¥3,350,400 |
2013年 | ¥3,403,900 | ¥0 | ¥3,403,900 |
2012年 | ¥3,604,800 | ¥0 | ¥3,604,800 |
2011年 | ¥3,369,700 | ¥0 | ¥3,369,700 |
2010年 | ¥3,446,400 | ¥0 | ¥3,446,400 |
2018年の歯科衛生士の平均年収は、男630万円・女362万円・計363万円でした。日本の労働者の平均年収が約440万円なので、歯科衛生士の平均年収は低いですね。
歯科衛生士の性別毎の平均年収
男女合計の平均年収
363万円
年収ランキング93
位
男性の平均年収
630万円
男性別年収ランキング16
位
女性の平均年収
362万円
女性別年収ランキング93
位
歯科衛生士の世代別平均年収
年齢 | 年収 | 月収 | 賞与(2回分) |
---|---|---|---|
20~24 | ¥2,352,977 | - | - |
25~29 | ¥2,749,992 | ¥171,874 | ¥687,498 |
30~34 | ¥3,178,666 | ¥198,666 | ¥794,666 |
35~39 | ¥3,544,022 | ¥221,501 | ¥886,005 |
40~44 | ¥3,898,096 | ¥243,631 | ¥974,524 |
45~49 | ¥4,286,014 | ¥267,875 | ¥1,071,503 |
50~54 | ¥4,534,921 | ¥283,432 | ¥1,133,730 |
55~59 | ¥4,449,041 | ¥278,065 | ¥1,112,260 |
60~64 | ¥3,462,508 | ¥216,406 | ¥865,627 |
65~69 | ¥3,332,596 | ¥208,287 | ¥833,149 |
上記のデータは賞与を月収×4ヶ月分(夏・冬)と仮置きして算出しています。
歯科衛生士の生涯賃金
歯科衛生士
1億7467万円
一般的な生涯賃金
2億1120万円
歯科衛生士の詳しい年収
役職・雇用形態・学歴別の平均年収に掲載している数値は、平均年収を元に試算した結果です。高卒者の割合が0%の職種に関しても、数値は掲載されているので、あくまで参考程度にご覧ください。
役職別の推定年収
- 部長クラス672万円
- 課長クラス537万円
- 係長クラス400万円
学歴別の推定年収
- 大学卒363万円
- 高専・短大卒278万円
- 高卒262万円
雇用形態別の推定年収
正社員
363万円
非正規社員
196万円
歯科衛生士の仕事
歯科衛生士は、歯科医などに勤務し、歯科医の指導の元、サポートを行う仕事です。
歯科衛生士の業務は、
- 予防処置
- 保健指導
- 診療介助
の3つに分類されます。
歯科予防処置
歯科衛生士は、患者の歯垢・歯石の除去をはじめとする虫歯に対する予防処置を行います。
歯科保健指導
また、歯科衛生士は、歯の磨き方などを指導し、患者の健康を保つためのアドバイスを行います。
歯科診療介助
そして、歯科医師の指導の元、診療に必要な器具の管理や、口に溜まった水を吸引するようなサポートを行います。
歯科衛生士になるには

歯科衛生士のなり方
歯科衛生士になるには、歯科衛生士の国家資格を取得し、歯科医に就職します。
歯科衛生士の国家試験を受けるためには、歯科衛生士学校(大学・短大・専門学校)で歯科衛生士として働くための知識や技術を学ぶ必要があります。
歯科衛生士を目指す方は、まずは歯科衛生士の専門学校や短大を探しましょう。
まとめ
以上、『歯科衛生士の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?』でした。歯科衛生士の平均年収は、日本の労働者の平均年収と比較して約0.8倍です。職業の平均年収などのデータから、今後のキャリアに繋がる意思決定の材料としてお役に立てていれば幸いです。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。
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