記者(ライター)の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?

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この記事では、記者の平均年収や手取り額、ボーナスの実態についてを政府統計などのデータを参考にまとめています。これから記者を目指す方も、現在記者の方も、記者の年収が低いか高いかが気になる方は、この記事を参考にしてみてください。この記事では厚生労働省の『賃金構造基本調査』を中心に、厚生労働省・国税庁などで公開されているデータを元に独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。また、この記事では、記者の仕事内容や、記者になる方法もまとめてあります。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。

記者の平均年収の推移

男女合計男性女性
2019年¥7,922,200¥8,374,300¥6,698,600
2018年¥7,881,100¥8,169,500¥6,967,700
2017年¥8,221,300¥8,793,600¥6,519,000
2016年¥7,841,200¥8,129,700¥6,923,300
2015年¥8,243,700¥8,658,000¥6,812,200
2014年¥8,136,900¥8,487,400¥6,939,900
2013年¥8,455,500¥8,801,400¥6,978,600
2012年¥6,953,500¥7,161,900¥6,003,300
2011年¥9,314,600¥9,802,000¥7,511,500
2010年¥6,796,500¥7,028,500¥5,863,300

2019年の記者の平均年収は、男837万円・女669万円・計792万円でした。日本の労働者の平均年収が約436万円なので、記者の平均年収は高いですね。

記者の性別毎の平均年収

男女合計の平均年収
男女合計
792万円
年収ランキング5
男性の平均年収
男性
837万円
男性別年収ランキング5
女性の平均年収
女性
669万円
女性別年収ランキング5

記者の世代別平均年収

年齢年収月収賞与(2回分)
20~24¥5,122,494--
25~29¥5,986,806¥374,175¥1,496,701
30~34¥6,920,041¥432,502¥1,730,010
35~39¥7,715,430¥482,214¥1,928,857
40~44¥8,486,260¥530,391¥2,121,565
45~49¥9,330,767¥583,172¥2,332,691
50~54¥9,872,645¥617,040¥2,468,161
55~59¥9,685,681¥605,355¥2,421,420
60~64¥7,537,973¥471,123¥1,884,493
65~69¥7,255,150¥453,446¥1,813,787
上記のデータは賞与を月収×4ヶ月分(夏・冬)と仮置きして算出しています。

記者の生涯賃金

記者
3億8026万円
一般的な生涯賃金
2億928万円

記者の詳しい年収

役職・雇用形態・学歴別の平均年収に掲載している数値は、平均年収を元に試算した結果です。高卒者の割合が0%の職種に関しても、数値は掲載されているので、あくまで参考程度にご覧ください。

役職別の推定年収

  • 部長クラス
    1464万円
  • 課長クラス
    1169万円
  • 係長クラス
    871万円

学歴別の推定年収

  • 大学卒
    792万円
  • 高専・短大卒
    607万円
  • 高卒
    571万円

雇用形態別の推定年収

正社員
792万円
非正規社員
428万円

記者(ライター)の仕事

記者とは、「新聞記者」「雑誌記者」「WEB記者」のように、所属している組織、媒体によって業務内容が異なって来ます。

新聞記者

新聞記者は、新聞社に勤務し、政治部・経済部・社会部・国際部・文化部・化学部・運動部・地方部・医療部・教育部・世論調査部などに別れて働きます。実際に記事を書く時間は1日の中で1/10程度で、その他の時間はほとんど取材です。

新聞記者の主な仕事は、情報をどこよりも早く入手することなので、全国紙を発行している大手出版社の記者は、それこそ全国に配置され、朝早くから夜遅くまで、スクープを狙って構えています。

また、ニュースの価値判断をし、読者が読みやすいようにレイアウトをする「編成部」や、記事の間違いや誤植、内容の事実関係などを確認する「校閲部」として働くのも記者の役割です。

雑誌記者

雑誌記者は、所属する雑誌の内容やテーマに沿って取材をし、記事を書きます。雑誌の種類によって取材する相手も違えば、ターゲットユーザーに合わせて記事の書き方も変える必要があります。

また、記事を書くだけでなく、どのような記事を発信するかといった、企画・マーケティングにも携わることになります。

WEBライター

インターネットの普及によって、WEBライターを生業とする方も増えています。大手新聞社や出版社のWEB部門に所属するWEBライターは、上記の新聞記者や雑誌記者の表現媒体が紙面からWEBに変化したイメージの業務を行います。

また、WEBメディアにおけるWEBライターは、自身で取材する事なく、ネットに蔓延る様々な情報をまとめて、ユーザーに届ける技術を磨いている方も多いようです。

記者(ライター)になる方法

記者になる方法

記者になるには

記者になるには、新聞記者であれば新聞社、雑誌記者であれば出版社、WEBライターであればWEBメディアに属するのが一般的です。

新聞社や出版社は基本的に大卒の新卒一括採用で難関大学出身者を採用しています。WEBメディアは渋谷や六本木界隈のベンチャー企業で運営している場合が多く、学歴を問わず、一年中採用をかけている会社もしばしば見受けられます。

WEBメディアの記者は高卒でも中卒でも、本人のやる気と実力次第で採用されます。しかし、最低限の文章力や語彙力は、大学受験や大学のレポート提出で養われる場合が多いため、高卒で未経験でもできる仕事だからと面接に行けばほとんどの場合は落とされてしまうでしょう。

まとめ

以上、『記者(ライター)の年収と手取りとボーナスまとめ!仕事内容やなる方法は?』でした。記者の平均年収は、日本の労働者の平均年収と比較して約1.8倍です。職業の平均年収などのデータから、今後のキャリアに繋がる意思決定の材料としてお役に立てていれば幸いです。
本記事で掲載しているデータは「賃金構造基本統計調査(厚生労働省)」を中心に、厚生労働省や国税庁で一般公開されている統計データを元に、独自の計算式で算出した数値を掲載しています。参考値としてご覧ください。

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