パートの履歴書の書き方はこれを読めば完璧!
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パートに応募したら、次は履歴書を作成しなければなりません。実は履歴書には様々な決まりがあり、それを守りながら書かないと面接官に悪い印象を与えてしまうことがあります。
履歴書を書くのは手間がかかりますが、自分の印象を簡単にあげられる手段だと考え、丁寧に書くようにしましょう。
この記事では、基本情報、学歴・職歴、免許・資格、志望動機、本人希望欄とそれぞれの項目ごとに詳しく履歴書の書き方を説明していきます。パートの場合、特に学歴・職歴欄の書き方に特徴があるので注目してみてください。
これからパートを始めようとしている方の参考になれば幸いです。
パートの履歴書を書くときに気をつけたいこと
全ての項目において気をつけたいことは以下の5点です。
- 綺麗な読みやすい字で書く
- 間違えた時は、紙を変えて書き直しを
- 黒色のボールペンを使う
- 学校名、企業名、資格名は省略せずに正式名称で
- 日付は提出する日を記入、郵送の場合は投函日を記入
基本情報の書き方

写真の選び方
- 6ヶ月以内に撮ったもの
- スナップ写真ではなく、証明写真機や写真館で撮ったもの
- 黒色のボールペンを使う
- 正面を向いていて、顔がちゃんとわかるもの
パートの履歴書の写真は第一印象を左右します。写りの良いものを選びましょう。
住所・連絡先の書き方
- 住所は都道府県から記入、短縮しない
- 連絡先は携帯番号でもOK
パートの履歴書のなかで一番重要な情報です。誤字脱字がないよう丁寧に記入しましょう。
学歴・職歴の書き方

- 学歴は高校卒業から記入
- 大学は学部や学科名も記入
- 年号は和暦か西暦で統一
- 職歴はアルバイトやパートも記入し、雇用形態を明記する
- 専業主婦期間などのブランクは職歴欄で明記する必要はなし
- 全ての学歴・職歴を書いたら「以上」と右下に記入
年号は履歴書を書く時に、間違えやすいパートです。気をつけましょう。
免許・資格の書き方

- もっている免許・資格を取得日付順に記載
- 資格欄に書ききれない場合は、応募するパートに関係あるものを選ぶ
- 取得中のものは「〇〇取得のため勉強中」と記入
パートの業種に関わる資格を持っている場合は、詳しく履歴書に記入しましょう。
志望動機の書き方

- やる気が伝わるように、空白がないようにする
- 納得してもらえるような動機を書く
- 自分の能力(職歴、性格)を活かせる
- 労働条件が合っている(自宅が職場に近い、お金を稼げる)
- 職場の魅力(雰囲気がよい、商品が魅力的)
どうしてその店、業種でパートしたいかという理由をはっきりと履歴書に書けると良いでしょう。
本人希望欄の書き方
- 希望の出勤日数、労働時間、業種を具体的に記入
- 給与や待遇についての希望はネガティヴな印象をもたれる場合あり
あまりに自己主張の強い希望だとパートの採用に不利になります。分をわきまえた希望を書きましょう。
まとめ
パートの履歴書は上記のポイントをおさえて基本情報を書き、応募先の相手を納得させられるような志望動機が書ければ大丈夫です。パートの応募の際、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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