【2019年最新版】国家資格難易度ランキングTOP10!

最終更新日: 2019/05/13 16:42
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数ある仕事の中で、社会的に尊敬され、かつ保証された仕事に就きたいとお考えの方!

そんな方こそ、国家資格を取得しましょう。国家資格は民間資格や公的資格とは違って、国から認定されている資格です。試験は誰もが合格できるものではないので合格すれば社会的にも尊敬されますし、国に保証された仕事に就くことができます。ですが、国家資格の試験の難易度はその分高いのです。

では具体的にどんな国家資格の難易度が高いのでしょうか?

この記事では、国家資格難易度ランキングTOP10と、それぞれの資格の受験資格や試験概要についてまとめました。高難易度の国家資格を取得したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

国家資格難易度ランキングTOP10

順位資格名
1司法試験
2公認会計士
3司法書士
4税理士
5司法試験予備試験
6弁理士
7医師
8不動産鑑定士
9無線従事者試験 総合無線通信士1級
10ITストラテジスト試験

司法試験

司法試験は、弁護士、裁判官、検察官になるための資格試験で、国家資格の中で最も難しいです。司法試験に合格するために必要な勉強時間は10000時間と言われるほど高難易度な試験ですが、合格後は高ステータス、高収入が約束されています。

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受験資格

あり 
法科大学院過程の修了者もしくは司法試験予備試験の合格者

試験概要

筆記試験(短答式、論述式)

短答式試験の科目

  • 憲法
  • 民法
  • 刑法

論述式試験の科目

  • 公法系科目(憲法、行政)
  • 民事系科目(民法、商法、民事訴訟法)
  • 刑事系科目(刑法、刑事訴訟法)
  • 選択科目(倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法【公法系】、国際関係法【司法系】から1科目)

公認会計士

公認会計士は、企業の財務書類を監査することができる資格です。公認会計士試験には受験資格がないので、学歴関係なしに誰でも挑戦できます。しかし、合格に必要な勉強時間は3000時間と、難易度が高いのです。

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受験資格

なし

試験概要

筆記試験(短答式、論文式)

短答式試験の科目

  • 財務会計論
  • 管理会計論
  • 監査論
  • 企業法

論文式試験の科目

  • 会計学
  • 監査論
  • 企業法
  • 租税法
  • 選択科目(経営学、経済学、民法、統計学から1科目)

司法書士

司法書士は、専門的な法律の知識に基づき、主に登記手続きを代理業務する資格です。司法書士試験の合格率は例年3%前後で、司法書士は狭き門であることがわかります。

受験資格

なし

試験概要

筆記試験、口述試験

筆記試験の科目

  • 憲法
  • 民法
  • 商法
  • 刑法
  • 不動産登記及び商業登記に関する知識
  • 供託ならびに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識
  • その他、業務に必要な知識及び能力

口述試験の科目

  • 不動産登記及び商業登記に関する知識
  • その他、業務に必要な知識及び能力

税理士

税理士は、主に税金の申告を代理で行うことのできる資格です。税理士試験は11科目から5科目を選択して受験するので、キャリアプランに合わせた科目選択が重要になります。非常に専門性が高く、最低2年の勉強をしないと受からないほどの難易度です。

税理士について詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください。
公認会計士、税理士の平均年収は低い?高い?手取りやボーナスまとめ!

受験資格

あり 
詳細はこちらのリンクをご覧ください。税理士試験受験資格の概要

試験概要

筆記試験(記述式)

会計学の2科目

  • 簿記論
  • 財務諸表論

税法から3科目を選択

  • 所得税法
  • 法人税法
  • 相続税法
  • 消費税法または酒税法
  • 国税徴収法
  • 住民税または事業税
  • 固定資産税
  • ※所得税法または法人税法はいづれか1つを必ず選択

司法試験予備試験

司法試験予備試験に合格すれば、法科大学院過程を修了しなくても司法試験を受けることができます。司法試験予備試験の合格者は司法試験の合格率が非常に高いことより、司法試験予備試験は司法試験に引けを取らない難易度だと言えます。

受験資格

なし

試験概要

筆記試験(短文式、論文式)、口述試験

短文式試験の科目

  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 民事訴訟法
  • 刑法
  • 刑事訴訟法
  • 一般教養科目

論文式試験の科目

  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 民事訴訟法
  • 刑法
  • 刑事訴訟法
  • 一般教養科目
  • 法律実務基礎科目

口述試験の科目

  • 法律実務基礎科目

弁理士

弁理士は、特許権、商標権をはじめとした、産業財産権に関する手続きを代理して行うことができる資格です。弁理士試験の合格者の平均受験回数は約4回で、合格するには長期間の勉強が必要です。

受験資格

なし

試験概要

筆記試験(短文式、論文式)、口述試験

短文式試験の科目

  • 特許法
  • 実用新案法
  • 意匠法
  • 商標法
  • 工業所有権に関する条約
  • 著作権法
  • 不正競争防止法

論述式試験の科目

  • 特許法
  • 実用新案法
  • 意匠法
  • 商標法
  • 選択科目(理工I、理工II、理工III、理IV、理工V、法律から1科目)

口述試験の科目

  • 工業所有権に関する法令

医師

医師になるための資格試験です。医師試験の合格率は例年約90%と高いですが、それは大学の医学部に入れるような人間が、大学で6年間真面目に勉強した結果なので、合格率が高いからといって難易度が決して低いわけではありません。

医師について詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください。
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受験資格

あり
大学の医学部または医科大学で6年間の医学の正規過程を修めて卒業したもの

試験概要

筆記試験
臨床上必要な医学および公衆衛生に関して、医師として具有すべき知識および技能

不動産鑑定士

不動産鑑定士は、不動産を鑑定士し、経済的な価値を評価して、値段をつけるこのできる資格です。

不動産鑑定士試験は4段階あり、一次の短答式は比較的難易度が低いですが、二次の論文式は科目が5科目で、暗記の量が膨大なため、多くの挫折者がでるほどの難易度です。

不動産鑑定士について詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください。
不動産鑑定士の平均年収は低い?高い?手取りやボーナスまとめ!

受験資格

なし

試験概要

筆記試験(短答式、論文式)、実務修習、終了考査

短答式試験の科目

  • 不動産に関する行政法規
  • 不動産の鑑定評価に関する理論

論文式試験の科目

  • 民法
  • 経済学
  • 会計学
  • 不動産の鑑定評価に関する理論

無線従事者試験 総合無線通信士1級

無線従事者試験 総合無線通信士1級は、無線局の無線設備を操作する権利を得るための資格で、国際的にも通用します。試験科目が7科目あり、その中には英語も含まれています。

またモールス通信の実務試験があるため、中途半端な勉強では合格することができません。

受験資格

なし

試験概要

筆記試験、実技試験

筆記試験の科目

  • 工学の基礎
  • 工学A
  • 工学B
  • 法規
  • 英語
  • 地理
  • 電信
  • 電話
  • 印刷電信

実技試験の内容

  • 船舶と航空機に施設する無線設備の操作
  • 海上と航空関係の無線局の無線設備
  • 陸上の無線局の無線設備の操作

ITストラテジスト試験

ITストラテジストは、IT技術を用いて、経営戦略を改革する能力があることを示す資格です。ITに関わる実務経験5年=ITストラテジストと言われていますが、そのような人でも最低2ヶ月は真剣に勉強しないと受からないくらいの難易度です。

受験資格

なし

試験概要

筆記試験(多肢選択式、記述式)

多肢選択式試験の科目

  • 技術要素
  • システム戦略
  • 経営戦略
  • 企業と法務

記述式試験の科目

  • 業種ごとの事業特性を反映し情報技術を活用した事業戦略の策定又は支援
  • 業種ごとの事業特性を反映した情報システム戦略と全体システム化計画の策定
  • 業種ごとの事業特性を反映した個別システム化構想・計画の策定
  • 事業ごとの前提や制約を考慮した情報システム戦略の実行管理と評価
  • 組込みシステムの企画、開発、サポート及び保守計画の策定・推進

まとめ

記事で紹介した10の国家資格は、国家資格の中でも難易度が高く、並みの勉強時間では合格することができません。ですが、合格すればエリートの称号と高収入が得られます。

この記事が、高難易度の国家資格の取得を考えている方の参考になれば幸いです。

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