経営学検定(マネジメント検定)とは?合格率や難易度、中小企業診断士との違いなどを徹底解説!

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経営学検定(マネジメント検定)に関する総合解説記事です。経営学検定(マネジメント検定)の合格率や難易度、試験日程、取得するメリット、おすすめのテキストなどについて、最新の情報を掲載しています。

経営学検定(マネジメント検定)に興味がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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経営学検定(マネジメント検定)とは

経営学検定(マネジメント検定)とは、経営学やマネジメント、マーケティング、財務会計などに関する基礎的・専門的知識や、そうした知識を応用した問題解決能力がどれくらい備わっているかを証明できる資格です。

初級は学生や若手社員、中級は中堅社員やマネージャー層、上級は経営幹部や上級管理職を主な対象にしています。

中小企業診断士との共通点

中小企業診断士は経営コンサルタントに関する国家資格なので、経営学検定と試験分野の大部分が被っています。

具体的には、中級であれば「経営学」「経営法務」「IT経営」「経営財務」の科目が共通しています。

また、上級試験では論述試験やディスカッション試験なども課されるため、中小企業診断士の2次試験対策にもなるでしょう。

経営学検定(マネジメント検定)の試験概要

試験科目

初級

経営に関する基礎的な知識(企業システム・経営戦略・経営組織・経営管理・経営課題)が問われます。

中級

  1. マネジメント
  2. 人的資源管理
  3. 経営法務
  4. マーケティング
  5. IT経営
  6. 経営財務

上級

  1. 経営戦略に関するケーススタディ
  2. 経営課題に関するレポートの作成
  3. レポートのプレゼンテーション
  4. グループディスカッション

出題形式

初級・中級

初級と中級の試験はCBT方式で行われ、全国260箇所以上の試験会場でコンピューターを使って解答します。初級・中級共に四肢択一形式です。

ちなみに中級は第1分野と第2分野に分かれており、それぞれ別の日に試験を受けることも可能です。

上級

上級は1次試験と2次試験が行われます。

1次試験では、CBT方式で受験が行われるという点は初級・中級と同じですが、問題が論述式になります。分量は各問題ごとにA4用紙4枚程度です。

2次試験では、自宅で経営課題に関するレポートの作成、作成したレポートのプレゼンテーション(質疑応答含め15分)、5〜7人の受験生とのグループディスカッション(40分間)、という3つの試験が行われます。

合格基準

初級

100点満点中、60点以上を目安。

中級

第1分野・第2分野共に100点満点中60点以上、かつそれぞれの科目の正解率が各40%以上を目安。

上級

1次試験は200点満点中130点以上、2次試験は300点満点の65%以上。

受験資格

初級と中級は受験資格はありません。上級は中級に合格してから3年以内であることが条件です。

試験日時

初級と中級は試験期間内であれば自分の好きな日時に受験することができます。次回の開催期間は2020年11月1日〜12月17日です。

次回の上級1次試験は2020年11月29日になります。

経営学検定(マネジメント検定)の合格率と難易度

初級と中級に関しては比較的易しめの試験であり、全く経営学に触れたことがない人であっても、初級は1〜2ヶ月程度、中級は4〜5ヶ月程度勉強すれば合格できるでしょう。公式テキストが販売されているため、その内容を完璧にすれば問題ありません。

一方、上級は論述式になるため、難易度は上がります。更に、プレゼンテーションやディスカッションの試験も行われるので、高いコミュニケーション能力が求められます。上級に関しては公式テキストもないため、なかなか対策するのも難しいです。

初級と中級の合格率は以下の通りです。

初級

31回32回33回34回
44.9%51.9%38.1%39.5%

中級

30回31回32回33回
40.1%46.8%43.3%44.0%

上級の合格率は公表されていません。

経営学検定(マネジメント検定)を取得するメリット

ビジネスに関する幅広い知識が身につけられる

ビジネスマンとして仕事をしていく上で、経営学やマネジメントに関する知識は多かれ少なかれあった方が良いのは間違いありません。

経営学検定(マネジメント検定)の初級では、経営学に関する幅広い基礎知識を学べるため、社会人として必要不可欠なビジネス力を鍛えることができます。

中級では、経営学に加えて財務会計・IT・法務などに関する基礎知識も学べ、上級では、経営学専攻の大学院生(MBA)レベルの専門知識を身につけられます。

経営企画部への配属を希望する時に役立つ

経営学検定(マネジメント検定)を持っていると、経営企画部への配属を希望する際に大きなアピールになるでしょう。ただし、最低でも中級以上であることが望ましいです。

中小企業診断士の基礎学習に役立つ

中小企業診断士は経営コンサルタントに関する唯一の国家資格ですが、合格率4%前後の難関国家試験であり、年に1回しか実施されないため、合格まで何年も要することも珍しくありません。つまり、中小企業診断士はそれだけモチベーションを維持することが難しい試験だと言えます。

経営学検定(マネジメント検定)の勉強は中小企業診断士の学習に直結しますし、初級と中級は中小企業診断士よりも格段に易しいため、中小企業診断士の勉強の合間に経営学検定(マネジメント検定)を受けることで、モチベーションの維持にも繋がるでしょう。

経営学検定(マネジメント検定)のおすすめテキスト

経営学検定(マネジメント検定)のテキストは、試験を実施・運営している一般社団法人日本経営協会から出版されています。

初級用のテキストは1冊、中級用のテキストは4冊あります。上級用のテキストは現在のところ出版されていません。

初級のテキスト



初級試験の問題は、本書の内容から出題されます。分かり易く丁寧な解説により、初学者でも経営やマネジメントに関する基礎知識が体系的に修得可能です。

中級のテキスト









中級試験の問題は以上の4冊から出題されます。初級のテキストは1冊なので、単純に中級は初級の4倍程度の勉強量を要すると考えて頂ければ良いでしょう。

また、中級レベルになってくると、過去問にもしっかりと取り組んでおくことが大切です。経営学検定(マネジメント検定)の過去問は、一般社団法人日本経営協会のホームページから購入できます。

まとめ

以上「経営学検定(マネジメント検定)とは?合格率や難易度、中小企業診断士との違いなどを徹底解説!」でした。

経営学検定(マネジメント検定)は経営やマネジメントに関する基礎的・専門的知識や、現場における問題解決能力を幅広く身につけられる試験です。

初級は残念ながらアピール材料になることは少ないでしょうが、中級以上であれば経営企画部への配属、マネジメント層へのキャリアアップなどに役立つ可能性がありますので、ぜひ挑戦してみましょう。

また、CLABELでは他の資格に関しても解説していますので、興味のある資格がありましたら、ぜひ以下のリンクからご覧ください。

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