【2020年最新版】登録販売者試験の合格率やおすすめテキスト、薬剤師との違いなどを解説

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医療従事者の男性

登録販売者試験に関する総合解説記事です。登録販売者試験の難易度や合格率、試験概要、おすすめのテキスト、薬剤師との違いなどを徹底解説しています。

登録販売者に興味がある方、登録販売者試験の受験を考えていらっしゃる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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登録販売者とは

登録販売者とは、薬局やドラッグストアなどにおいて、薬剤師と同様に一般用医薬品の販売ができる資格です。薬剤師の人手不足を補うために2006年に作られました。

登録販売者は薬の専門家として、単に医薬品を販売するだけでなく、薬を服用する際の注意事項や副作用に関して説明を行ったり、お客様の身体や病気の相談に乗ったりします。

看護師などの医療職に従事している人が、医薬品に関する専門知識を修得するために、登録販売者の資格を取るケースもあります。

その他、製薬会社の営業やエステサロン、介護や在宅医療の現場、薬やヘルスケアに関するライターなど、この資格を活かせる場面は数多くあるでしょう。

薬剤師との違い

登録販売者は薬剤師とは違って、医師の処方箋に基づいた薬の調剤を行うことはできません。

また、副作用のリスクの高い第1類医薬品の販売を行うこともできません。第1類医薬品を販売する際は、登録販売者ではなく薬剤師が販売・説明を行う必要があります。

しかしながら、第3類・第2類医薬品だけで一般用医薬品のおよそ9割を占めており、登録販売者が扱える薬の範囲は非常に広いのです。

業務内容登録販売者薬剤師
第3類・第2類医薬品の販売
第1類医薬品の販売×
医薬品の調剤×

登録販売者の試験概要

試験科目

  1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識
  2. 人体の働きと医薬品
  3. 薬事に関する法規と制度
  4. 主な医薬品とその作用
  5. 医薬品の適性使用と安全対策

試験方式

登録販売者試験はマークシート方式で、全120問を合計240分で解答します。

合格基準

登録販売者試験の合格基準は、総出題数に対して7割程度の正答率であり、かつ各科目が3.5割〜4割程度の正答率であることです。

ちなみに科目ごとの合格基準が何割になるかは各都道府県ごとに異なり、試験実施後に発表されています。

受験資格

現在の登録販売者試験では、受験資格は設けられておらず、誰でも受験することができます。

試験日(東京都)

登録販売者の試験日は各都道府県ごとによって異なりますが、東京都の2020年度の試験日は、令和2年12月20日(日)午前10時〜午後3時30分となります。願書受付期間は、令和2年8月31日(月)から同年9月11日(金)です。

願書は東京都内の保健所や都庁にて、令和2年8月25日(火)から配布されます。

その他の都道府県の試験日に関しては、各都道府県のホームページなどをご確認ください。

登録販売者試験の難易度と合格率

登録販売者試験の合格率は各都道府県ごとによって異なりますが、2019年度の全国の平均合格率は43.4%でした。合格率の低い都道府県でも20%前後です。

2〜5人に1人程度は合格できる試験ですから、受験資格が不要であること、相対評価ではなく絶対評価の試験であることを考えると、登録販売者試験は比較的易しいと言えます。

必要な勉強時間は人によって異なりますが、薬や人体に関して全く詳しくない人であっても、400時間前後の勉強時間があれば十分合格ラインに達するでしょう。

近年の全国平均合格率の推移は以下の通りです。

20152016201720182019
45.9%43.7%43.5%41.3%43.4%

登録販売者を取得するメリット

薬局やドラッグストアで極めて高い需要がある

登録販売者は一般用医薬品の約9割を販売できるため、薬局やドラッグストアを中心に高い需要があります。そもそも薬剤師の人材不足を補うために作られた資格であるため、薬局やドラッグストアは常に登録販売者を求めていると言えるでしょう。

更に、登録販売者の資格を持っていると、別途資格手当をもらえるところも少なくありません。既にそうした職場で働いている人であれば、社員への昇格や、店長・副店長などへのキャリアアップに役立ちます。

社員・アルバイト・パート問わず、薬局やドラッグストアで働きたいと思っている人は、是非とも取得しておきたい資格です。

受験難易度が低くコスパが良い

薬局やドラッグストアで高い需要のある資格でありながら、登録販売者試験は受験資格が必要なく、都道府県にもよりますが、合格率20%〜60%程度の比較的簡単な試験です。

薬剤師と違って、調剤業務ができない、第1類医薬品の販売ができない、などの制限はありますが、薬剤師の資格を取るためには、6年制の薬学部に通って薬剤師国家試験に合格しなければいけません。

薬剤師になるためのそうした莫大な費用や時間を考えると、登録販売者は総じてコスパの良い資格だと言えるでしょう。

登録販売者試験におすすめのテキストと問題集

登録販売者合格教本



登録販売者試験のテキストと問題集がセットになった本です。厚生労働省の「試験問題作成に関する手引き」に完全準拠しています。

左ページにテキストを、右ページに○×問題を配置しており、テキストを読んだその場で問題が解ける構成になっています。収録されている問題数は全部で1119問です。

また、登録販売者試験の過去問題を徹底的に分析することで、受験地ごとの出題傾向の偏りが標準化されているのも特徴。

更に、付録の問題演習Webアプリには、平成30年度と令和元年度の全国各地域の試験問題が2040題も収録されており、パソコンでもスマホでも徹底的に学習することができます。

7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集



「7日間で合格できる」をコンセプトに、合格に必要不可欠なポイントのみを絞り込み、短期間で効率良く合格点を目指すことができます。

近年の試験で複数の地区から出題された重要ポイントや頻出箇所には、判別しやすい「重要」「出題」などのアイコンが表示されており、試験によく出るところが一目で分かります。

更に、成分の覚え方や引っかかりやすい問題の注意点など、勉強法や解き方のワンポイントアドバイスが随所に散りばめられているのもおすすめポイントです。

まとめ

以上「登録販売者試験の合格率やおすすめテキスト、薬剤師との違いなどを解説」でした。

登録販売者試験は受験資格不要であり、かつ比較的難易度の低い試験でありながら、登録販売者は薬局やドラッグストアを中心に高い需要のある、非常にコスパの良い資格です。

そうした場所での勤務を考えていなくても、私たちに身近な薬について幅広く学べるため、自分自身の健康のために医薬品や人体の基礎知識を身に付けたいという人も、是非取得してみてはいかがでしょうか。

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