秘書検定とはどんな資格?難易度や合格率、おすすめのテキストなどを紹介!

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秘書検定に関する総合解説記事です。秘書検定の試験概要、難易度と合格率、取得するメリット、おすすめのテキストなどを紹介しています。秘書検定に興味がある方、受験を考えていらっしゃる方はぜひ参考にしてください。

秘書検定とは

秘書検定試験とは、ビジネスの現場における表情・態度・振る舞い・言葉遣い・話し方といった「感じの良さ」の表し方について、マークシート・記述式による筆記問題や面接を通してその技量を測る試験です。

秘書検定と聞くと秘書になるために必要な資格というイメージがありますが、表情・態度・振る舞い・言葉遣い・話し方といった要素は社会に出て働く人なら誰でも備えておくべき基本的な常識であるため、秘書という職業に限定せず、幅広い人が受験しています。

1級と準1級においては、面接試験を通じて人柄の良さについて総合的にテストされるため、特に就職活動を控えた学生におすすめの検定です。

秘書検定のレベルと合格率

3級

職場における最も基本的な常識が問われるレベルです。上司のために秘書はどんなことに気を利かせる必要があるのか、またどのように対応すれば感じが良いと思ってもらえるのかといった、ごくごく当たり前のマナーが出題されます。主に就職を意識した高校生が多く受験しています。

2級

3級と基本的な論点は変わりませんが、場面設定がより複雑になります。具体的には、単なる感じの良さやマナーだけでなく、上司の身の回りの世話や手助けを適切に行うための優先順位を考え、効率の良い仕事の仕方を自分で組み立てられるか、などが問われます。大学生の受験が多いですが,社会人の受験者もいます。

準1級

上司から相談を受けたり後輩へアドバイスを行ったりと、高い判断力や対応力が求められる中堅の秘書を想定したレベルの試験です。この級から筆記試験合格の後は面接試験があります。大学生と社会人の受験者がほぼ同数を占めています。

1級

大企業の経営者の秘書などに求められる技量を測る上級試験が1級です。高度なビジネスマナーが身についているのはもちろん、上司が効率的に仕事ができるように、常に先を読んで完璧なサポートができるかどうかが問われます。現役秘書の方を中心に、多くの社会人が受験しています。

直近の試験の合格率

受験者数一次合格者数最終合格者数合格率
1級1,044名443名264名25.3%
準1級4,515名2,770名1,992名44.1%
2級25,629名×12,523名48.9%
3級11,858名×6,220名52.5%

秘書検定の筆記試験概要

受験資格

全ての級において受験資格は設けられておらず、年齢や職業問わず誰でも受験することが可能です。

筆記試験の出題形式

  • 準1級・2級・2級は選択問題(マークシート方式)と記述問題
  • 1級はすべて記述問題

合格基準

筆記試験は「理論領域」と「実技領域」で区分され、それぞれの試験が60%以上の正答率で合格となります。

理論領域

  • 必要とされる資質
  • 職務知識
  • 一般知識

実技領域

  • マナー・接遇
  • 技能

秘書検定の面接試験概要

面接試験では、試験前に課題が提示され、準1級は3人1組、1級は2人1組になって、与えられた課題に従ってロールプレイングを行います。

準1級と1級のロールプレイングの概要は以下の通りです。

準1級

  • 「あいさつ」…「面接番号と名前」を審査員に言う
  • 「報告」…課題を審査員に「報告」する(課題は控室で覚える)
  • 「状況対応」…課題を来客に言う適切な言葉に改め、審査員を来客として「応対」する(課題はその場で提示される)

1級

  • 「報告」(時間-1~2分)…課題の指示に従って、上司役に報告する
  • 「応対」(時間-1~2分)…課題の指示に従って、来客役に応対する

合格基準

面接試験では、体勢・態度・振る舞い・話し方の調子・言葉遣い・物腰・しぐさ・身なりなどに関して、上級秘書として相応しいかどうかを、きちんとしているか、丁寧であるか、明るく生き生きしているかといった観点から総合的に判断されます。

ですので、総得点の○点以上などと、明確に合格基準が定まっている訳ではありません。

秘書検定の良い点(魅力)

就活の面接対策になる

秘書検定で問われる表情・態度・振る舞い・言葉遣い・話し方といったスキルは、就職活動において重要な要素であることは言うまでもありません。

更に、準1級と1級は面接試験が課され、試験後には審査官からコメントも頂戴できるので、就活の面接対策として非常に有効です。

準1級以上を持っていれば採用の強力な武器に

秘書検定は大企業でもそれなりに名の知られている資格であるため、目安として準1級以上を持っていれば、秘書として採用される可能性が大きく高まるでしょう。

また、秘書以外の職種であっても、ビジネスマンとして必要不可欠な社会常識やマナーが十分に身についている人材として評価されやすいです。

秘書検定のおすすめテキスト




筆記試験の理論編・実技編の対策、面接試験の対策、練習問題を全て網羅した、秘書検定のテキスト&問題集です。

著者が20年間の試験問題を徹底的に集計・分析し、最新の傾向を掴んだ上で、「試験の出題率の高いもの」から順番に項目が並べられているため、短時間で合格に近づきます。

また、効率良く合格するための勉強法と試験の受け方に関するアドバイスが随所に散りばめられているのもおすすめポイントです。

まとめ

以上「秘書検定とはどんな資格?難易度や合格率、おすすめのテキストなどを紹介!」でした。

秘書検定の勉強を進めることで、社会人として必要不可欠な社会常識やビジネスマナー、コミュニケーションの方法などが自然と身につきます。

ですので、秘書志望の人はもちろん、就職活動や転職活動を控えている全ての人に秘書検定はおすすめできる資格だと言えます。

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