独検(ドイツ語技能検定)について徹底解説!試験のレベルや合格率はどれくらい?

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ベンチに座って会話をする男女

独検(ドイツ語技能検定)の試験概要、レベルと合格率、資格の魅力、おすすめのテキストと問題集について解説した記事です。

独検を受験される方、ドイツ語の実力を測りたい方、ドイツ語を仕事に役立てたいと考えている方などはぜひ参考にしてください。

独検(ドイツ語技能検定)とは

独検とは、公益財団法人ドイツ語学文学振興会が主催している、自分のドイツ語の実力や学習成果を客観的に測ることができる検定試験です。

日本におけるドイツ語の普及と向上、ドイツ語教育の充実と発展を目的として、1992年(平成4年)に誕生しました。

現在も、様々な高等教育機関やドイツ語教育関係者の協力のもと、日本の団体が主催する唯一のドイツ語検定試験として全国各地で実施されています。

これまでに約33万人以上の人たちが受験している独検。大学生が受験者全体の約6割を占めていますが、下は小学生から上は90歳代の方まで幅広い年齢層の方々が挑戦しています。

独検(ドイツ語技能検定)の試験概要

5級4級3級2級準1級1級
試験時間(筆記)40分60分60分80分90分120分
試験時間(リスニング)約20分約25分約30分約30分約35分約40分
口述試験の有無無し無し無し無し有り(8分)有り(13分)
必要な語彙数550語1000語2000語3000語5000語全ての語彙
受験資格制限無し制限無し制限無し制限無し制限無し制限無し

※合格基準は公表されていません。
※準1級と1級は筆記試験合格者のみ口述試験に進むことができます。筆記免除資格は次年度のみ有効です。

独検(ドイツ語技能検定)のレベルと合格率

レベルの目安

5級ドイツ語の授業を約30時間(90分授業で20回)以上受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人
4級ドイツ語の授業を約60時間(90分授業で40回)以上受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人
3級ドイツ語の授業を約120時間(90分授業で80回)以上受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人
2級ドイツ語の授業を約180時間(90分授業で120回)以上受講しているか、これと同じ程度の学習経験のある人
準1級ドイツ語の授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか、これと同じ程度の能力のある人
1級数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し、十分な運用能力を有する人

近年の合格率

2018年夏2018年冬2019年夏2019年冬
5級96.36%98.34%98.49%96.06%
4級67.07%67.54%78.81%76.07%
3級57.10%57.53%51.62%58.28%
2級44.14%37.08%43.30%65.03%
準1級無し29.85%無し29.18%
1級無し12.44%無し20.55%

独検(ドイツ語技能検定)の魅力

大学の単位認定や入学資格、入学選考基準に採用されている

独検を単位認定制度を取り入れている大学、編入学の資格認定の条件や入学試験の優遇措置などの対象にしている大学は数多くあり、独検の資格があると大学入学において有利に働くことがあります。

履歴書に記載してドイツ語力をアピールできる

独検は日本の団体が主催している唯一のドイツ語検定試験として日本の企業で幅広く受け入れられているため、目安として3級以上であれば、履歴書に書くことで高いドイツ語力をアピールできます。

特に外資系の企業などを中心として、英語に加えて複数の言語を運用できるマルチリンガルな人材は高く評価されています。

また、ドイツ語はEUで最も話されている言語であるため、ドイツ語検定の資格を持っていると、ヨーロッパへの出張を任される機会も多くなるでしょう。

通訳案内士の外国語筆記試験が免除される(1級のみ)

独検1級合格者は、国家資格である通訳案内士試験の外国語(ドイツ語)科目筆記試験が免除されます。

独検(ドイツ語技能検定)におすすめのテキスト・問題集




「4週間の勉強で独検に合格する」ことをコンセプトにした独検対策参考書です。

最新の試験問題が徹底的に分析されており、「発音」「文法」「会話文」「読解」など出題分野別に、傾向と対策が分かりやすく掲載されています。

付属CDには、リスニング問題のほか、発音・アクセントの分野の問題も収録されています。




昨年度に実施された対象級の全試験問題を収録した独検過去問題集です。本番リスニング試験問題を収録したCD2枚付き。

全ての問題に詳細な解説がなされているのはもちろん、全問題の正答率も明示されています。

まとめ

以上「独検(ドイツ語技能検定)について徹底解説!試験のレベルや合格率はどれくらい?」でした。

就職・転職において語学力を武器にして勝負するならば、TOEICや英検といった英語の資格に加えて、中検・独検・仏検などの第二外国語の資格も取得しておくのがおすすめです。

まずは、就活で評価されやすい3級を目指して勉強を進めていくのが良いでしょう。

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