心理学検定とはどんな資格?取得のメリットやおすすめの問題集などを紹介!

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本記事では、心理学検定の試験概要、近年の合格率、資格を取得するメリット、おすすめの問題集などについて紹介しています。

心理学検定に興味がある方、大学で心理学を専門に学んでいる方、心理職・カウンセラーなどを目指している方はぜひ参考にしてみてください。

心理学検定の試験概要

心理学検定とは

心理学検定とは、心理学の基礎知識・能力の客観的到達度を認定する資格試験です。一般社団法人日本心理学諸学会連合が2008年から実施しています。

難易度としては、心理学系の大学卒業レベルを想定していますが、心理学部や心理学科の所属・卒業に関係なく、希望する全ての人に受検資格があります。

等級について

心理学検定では、1級・2級などと等級ごとに試験が分かれているのではなく、心理学の10科目(A領域5科目、B領域5科目)の試験が行われ、10科目全てに合格すると「特1級」が、A領域の4科目を含む合計6科目に合格すると「1級」が、A領域の2科目を含む合計3科目に合格すると「2級」が取得できます。

A領域

  • 原理・研究法・歴史
  • 学習・認知・知覚
  • 発達・教育
  • 社会・感情・性格
  • 臨床・障害

B領域

  • 神経・生理
  • 統計・測定・評価
  • 産業・組織
  • 健康・福祉
  • 犯罪・非行

その他試験概要

試験形式4肢選択問題
問題数各科目20問、合計200問
試験時間1科目あたり20分
受験可能科目数3科目、6科目、8科目の3段階
受験料3科目6,600円、6科目8,800円、8科目11,000円
合格基準約6割の正答率
科目の合格実績の有効期限5年間

心理学検定の難易度と合格率

心理学検定は大学卒業レベルの心理学の基礎知識を測る試験なので、心理学を全く勉強したことがない人にとっては、難易度の高い資格だと言えます。

また、1科目20問を20分で解かなければいけないため、解答スピードも要求される試験です。

近年の合格率は以下の通り。

1級2級
2017年19.4%29.5%
2018年21.6%27.7%
2019年18.9%29.4%

※特1級は申請により合格を認定されますので、上記の1級の合格率は、特1級の基準に達している人も含めて計算されています。

心理学検定の魅力(良い点)

学会への入会資格を得られる

心理学検定を取得することで、以下の学会への入会資格などを得られます。

日本カウンセリング学会

心理学検定2級合格者(ただし、A領域の「発達・教育」もしくは「臨床・障害」の科目を含む)で、かつ22歳以上の方。更に、入会してから一定の要件を満たすことで、認定カウンセラー試験の受検資格が得られます。

日本応用心理学会

心理学検定1級合格者で、かつ22歳以上の方。更に、入会して一定の要件を満たすことで、応用心理士の資格が取得できます。

日本健康心理学会

健康心理士の資格取得において、心理学検定2級以上の合格を申請条件を満たすために用いることができます。

大学院入試において心理学の基礎知識が身についている証明になる

心理学系の大学院入試を受けるに当たって、例え心理学部や心理学科を卒業していなくても、心理学検定を取得していれば、大卒レベルの心理学の基礎知識が身についているという証明になります。目白大学院のように、一部の試験が免除される学校もあります。

心理学検定のおすすめ問題集




出題傾向を把握し、実力アップと合格を目指すために最適な心理学検定公式問題集です。50問の過去問と400問の模擬問題、合わせて450問の問題と詳細解説を掲載しています。




心理学検定で出題テーマとなるキーワード226個の要点を分かりやすく解説しています。近年の出題傾向を分析して、よく出る内容のみを精選しているので、重要事項を短期間で効率良く学ぶことができます。

最新の心理学トピックにも対応しており、公務員試験・大学院入試・各種心理資格などの学習対策にも役立つでしょう。

まとめ

以上「心理学検定とはどんな資格?取得のメリットやおすすめの問題集などを紹介!」でした。

心理学検定は、大学で心理学を専門に学んでいた人が自分の知識レベルを客観的に確認したり、大学院入試に備えたりするのにおすすめの資格です。

今まで全く心理学の勉強をしたことがないという人は、メンタルケア学術学会が認定しているこころ検定などから受験してみると良いでしょう。

参考:心理学検定公式ホームページ

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