ウェブデザイン技能検定とは?資格を取得するメリット、難易度や合格率などをチェック!

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企業で働く男性

ウェブに関わる全ての人のための国家試験であるウェブデザイン技能検定について解説した記事です。

ウェブデザイン技能検定の試験概要、難易度と合格率、資格を取得することによるメリット、おすすめのテキストなどについて解説しています。

ウェブデザイン技能検定について詳しく知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ウェブデザイン技能検定とは

ウェブデザイン技能検定とは、web制作に関する知識や技術の程度を客観的に評価する国家試験です。

国家検定制度である技能検定制度の1つとして、職業能力開発促進法の規定に基づき、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が厚生労働省より指定試験機関の指定を受けて実施しています。

試験は学科試験と実技試験で実施され、関連国際標準規格などに基づきweb制作に関する知識・技能・実務能力が様々な観点から問われます。

ウェブデザイン技能検定と聞くとwebデザインに関する試験だと思われるかもしれませんが、実際は知的財産法などの関連法律も含めたweb制作に関する幅広い理解が問われるので、webデザイナーやコーダー、フロントエンジニアはもとより、webディレクターなどにも有益な検定です。

1級の合格者には厚生労働大臣より、2級及び3級の合格者には協会理事長より、ウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。

ウェブデザイン技能検定の試験概要

受験資格

2級又は1級を受験する場合は、次のいずれかの受験資格を満たす必要があります。

2級

  • webの制作や運営に関する実務経験を2年以上有する者
  • 協会が認めた職業高校、大学、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業又は普通職業訓練、高度職業訓練を修了した者
  • 3級の技能検定に合格した者

1級

  • 7年以上の実務経験を有する者
  • 協会が認めた職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業又は普通職業訓練を修了後、5年以上の実務経験を有する者
  • 協会が認めた大学を卒業後、3年以上の実務経験を有する者
  • 協会が認めた高度職業訓練を修了後、1年以上の実務経験を有する者
  • 2級の技能検定に合格し、その後2年以上の実務経験を有する者

出題形式と合格基準

出題形式配点合格基準
学科マーク方式による筆記試験(多肢選択法+真偽法形式)100点満点満点の70点以上
実技課題選択方式によるウェブコンテンツ作成100点満点満点の70点以上、且つ試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点

試験時間

学科実技ペーパー実技
1級90分180分60分
2級60分120分なし
3級45分60分なし

ウェブデザイン技能検定の難易度と合格率

ウェブデザイン技能検定3級は受験資格が必要なく、ウェブデザインを勉強し始めたばかりの人、将来的にコーダーやwebデザイナーになりたいと思っている人向けの入門資格です。

2級はwebの作成や運営に関する業務に携わった経験が2年以上、1級は7年以上であることが受験資格の1つに掲げられており、同等の実務経験がなければ合格するのは難しいと言えるでしょう。

年度ごとの細かい合格率は公表されていませんが、合格率は概ね3級が60-70%、2級が30-40%、1級が10-20%です。

ウェブデザイン技能検定の魅力(良い点)

webデザイナーやコーダーに必要な能力の証明になる

ウェブデザイン技能検定は国家資格ということもあり、web系企業からの信頼性は高く、webデザイナーやコーダー、フロントエンジニア、webディレクターといった職種に応募する際に履歴書に書くと有利になるでしょう。

webデザイナーやフロントエンジニアの中途採用の場合、実務経験がなければ正社員として雇ってもらえる企業は少ないのが現実です。ですが、2級や1級を持っていれば、相応の実務経験と同等以上の技術を有していると見なされることが多く、実績があまりなくても採用される可能性が高まります。

web制作の学習において到達度の客観的指標になる

webデザイナーやコーダーを目指す人にとって、今自分はどの程度の技術を身についているのかといったことは客観的に把握しづらいものです。ウェブデザイン技能検定はwebクリエイターを目指す全ての人にとって、学習到達度の客観的指標になり、モチベーションの維持に繋がります。

実技試験ではコンテンツ制作の課題があるので、単なる知識だけではなく実践的技術も身につきます。

ウェブデザイン技能検定のおすすめテキスト




過去のウェブデザイン技能検定で出題された問題の解答と解説を収録し、主催元であるインターネットスキル認定普及協会から公認を受けているテキストです。

計7回分の過去問題を収録しており、多くの過去問題を解くことで、合格に必要な力が付いているか、どんな分野が弱いのかなどをチェックしながら、出題形式に慣れることができます。

まとめ

ウェブデザイン技能検定は国家試験なので社会的評価も高く、webデザイナーやコーダー、フロントエンジニアを目指す人には是非とも受験して頂きたい検定試験です。

主な受験対象者は上記の職種ですが、公式は「ウェブに関わる全ての人のための国家検定」であると公言しているため、webディレクターやwebマーケター、webライターなども受けておいて損はないでしょう。

webを学習し始めたばかりの人は、まずは3級を目指して学習を頑張ってみましょう。

参考:ウェブデザイン技能検定公式ホームページ

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