基本情報技術者試験の難易度や合格率は?おすすめの参考書も紹介!

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本記事では、基本情報技術者試験の試験概要、難易度と合格率、資格を取得するメリット、おすすめのテキストと問題集などを解説しています。

基本情報技術者試験を受験しようと考えている方、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせたばかりの方は参考にしてみてください。

基本情報技術者試験とは

基本情報技術者試験とは、国家試験である情報処理技術者試験の1区分であり、高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者を認定する試験です。

情報処理技術者試験の中では、ITパスポートよりも一段階上のレベルになります。ITパスポートはITを活用する全ての社会人とした試験ですが、基本情報技術者試験レベルとなると、本格的にITエンジニアを対象とした試験になってきます。

具体的には、基本情報技術者試験はITエンジニアになって1、2年目くらいの人を対象としたレベルです。基本情報技術者の資格を持っていると、1人でもエンジニアとして必要最低限の仕事を行えるという証明になります。

基本情報技術者試験においては、コンピューターの仕組みやネットワーク、セキュリティ、プログラミングなどの技術的な分野はもちろん、プロジェクトマネジメントや経営戦略、法務などに関する基礎知識も問われます。

代表的なIT系国家資格の対象者

ITパスポートPC等を利活用している全ての社会人
基本情報技術者ITエンジニアになって1〜2年目くらいの人
応用情報技術者ITエンジニアになって5年以上くらいの人

基本情報技術者試験の試験概要

試験実施日

基本情報技術者試験は春期(4月)と秋期(10月)の年2回実施され、基本的にはそれぞれの第3日曜日が試験日となります。

試験時間・出題形式・出題数・合格基準

午前午後
試験時間9:30~12:00(150分)13:00~15:30(150分)
問題形式四肢択一式多肢選択式
出題数
回答数
出題数:80問
解答数:80問
出題数:11問
解答数:5問
合格基準60%以上の得点60%以上の得点

基本情報技術者試験の難易度と合格率

基本情報技術者試験は午前の試験と午後の試験があり、それぞれ60%以上の正答率で合格となります。

合格率は大体25%前後で推移していて、難易度としては、中小企業診断士試験の情報システム分野と同程度です。

既に1年程度エンジニアとして働いている人であれば、2〜3ヶ月程度マネジメント系、ストラテジ系の勉強をすれば受かるでしょう。全く初学者の場合は、200時間以上の学習時間が必要になると言われています。

ちなみに、応用情報技術者試験になると一気にレベルが跳ね上がり、3年以上エンジニアのキャリアがあってもなかなか受からないという人もいます。

平成29年春期22.5%
平成29年秋期21.8%
平成30年春期28.9%
平成30年秋期22.9%
平成31年春期22.2%
令和元年秋期28.5%

基本情報技術者試験のメリット

代表的なIT系国家資格として社会的評価が高い

基本情報技術者の資格を持っていると、エンジニアとして就職・転職する際に有利になります。特に、全く未経験からエンジニア職へ転職する際、基本情報技術者の資格を持っているかどうかを1つの基準としている企業は少なくありません。

また、情報化社会と言われる現代において、企業は常にITスキルのある人材を求めているので、エンジニア以外でも、IT系企業の管理職や経営企画などへのキャリアアップを目指すならば、ぜひ取得しておきたい資格です。(応用情報技術者と違って、非エンジニアも頑張れば合格できるレベルです)

ITエンジニアにとって必要不可欠な基礎知識を身につけられる

基本情報技術者試験の試験勉強においては、ITエンジニアとして必要不可欠な基礎知識をバランス良く学ぶことができます。

更に、その中には、マネジメントや経営に関する知識も含まれるため、他部署の人とのコミュニケーションも円滑化しやすくなり、全社的な視点でプロジェクトを推進しやすくなるでしょう。

基本情報技術者試験におすすめのテキスト&問題集

テキスト




イラストレーターのきたみりゅうじ氏による基本情報技術者試験の対策テキストです。

全ての解説をイラストベースで行っているため、初学者の方にも非常に分かりやすい解説となっています。また、IT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録しています。

出題範囲が広く、専門的な知識が必要となる基本情報技術者試験ですが、本書ではまず大まかな仕組みや内容を理解しながら、試験でよく問われる用語や問題、計算に慣れていくことが可能です。

問題集




合計18回分の演習ができる対策問題集です。よく出るテーマの問題には「頻出」マークが提示されており、図解を豊富に交えた分かりやすい解説がなされているので、短期間で着実に合格へとステップアップしていくことができます。

また、読者特典として、300語以上の「おさえておきたい頻出用語・重要用語集」や、マークシート式に対応した解答用紙がダウンロードで無償提供されています。

まとめ

以上「基本情報技術者試験の難易度や合格率は?おすすめの参考書も紹介!」でした。

基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門的な試験として位置付けられており、ITエンジニアになって1〜2年程度の人におすすめです。

逆に言えば、何年経っても基本情報技術者試験に受からないようであれば、エンジニアとしてキャリアを積んでいくのは正直厳しいと言えます。

ITエンジニアになって5年以上経ったら、応用情報技術者試験にもぜひ挑戦してみましょう。

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