応用情報技術者試験の難易度や合格率は?おすすめの参考書も紹介!

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本記事では、応用情報技術者試験の試験概要、難易度と合格率、資格を取得するメリット、おすすめのテキストと問題集などを解説しています。

応用情報技術者試験を受験しようと考えている方、エンジニアとして更にキャリアアップしていきたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

応用情報技術者試験とは

応用情報技術者試験とは、国家試験である情報処理技術者試験の1区分であり、IT技術に関する幅広い知識と応用力が身に付け、システム開発やIT基盤構築、情報戦略立案などの局面で高いパフォーマンスを発揮できる人材を認定するための試験です。

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の1段階上の難易度になり、ITエンジニアになって少なくとも5年以上の人を対象としたレベルです。

具体的には、情報技術を活用した経営戦略を立案したり、新しいシステムを設計したり、プロジェクトマネージャーとして他のエンジニアを動かし、予算・工程・品質などを管理しながら、システム開発を進めていけるレベルを想定しています。

応用情報技術者試験においては、ネットワークやセキュリティ、アルゴリズムやプログラミングなどの技術的な分野はもちろん、プロジェクトマネジメントや経営戦略、法務などに関する高度な知識も問われます。

代表的なIT系国家資格の受験対象者

ITパスポートPC等を利活用している全ての社会人
基本情報技術者ITエンジニアになって1〜2年目くらいの人
応用情報技術者ITエンジニアになって5年以上くらいの人

応用情報技術者試験の概要

試験実施日

応用情報技術者試験は春期(4月)と秋期(10月)の年2回実施され、基本的にはそれぞれの第3日曜日が試験日となります。

試験時間・出題形式・出題数・合格基準

午前午後
試験時間150分150分
出題形式多肢選択式(四肢択一)記述式
出題数
解答数
出題数:80問
解答数80問
出題数:11問
解答数:5問
合格基準100点満点中60点100点満点中60点

応用情報技術者試験の難易度と合格率

応用情報技術者試験の合格率は、例年およそ20%前半で推移しています。

合格率だけを見れば基本情報技術者試験とそれほど変わらないように思えますが、基本情報技術者試験の中心層がエンジニア歴1〜2年の新人であるのに対して、応用情報技術者試験はエンジニア歴5年以上の中堅層が多いのです。

母集団におよそ3〜4年の経験差があるにも関わらず基本情報技術者試験とさほど合格率は変わらないことから、応用情報技術者試験は基本情報技術者試験よりもはるかに難しいと言えます。

合格に必要な勉強時間は、基本情報技術者試験合格レベルからおよそ200時間以上が目安です。

年度合格率
平成29年春期20.2%
平成29年秋期21.8%
平成30年春期22.7%
平成30年秋期23.4%
平成31年春期21.5%
令和元年秋期23.0%

応用情報技術者試験のメリット(魅力)

代表的なIT系国家資格として、社会的評価が高い

応用情報技術者の資格を持っていると、ITエンジニアとして就職・転職する際に非常に大きな武器になるでしょう。

ITエンジニアの採用担当者の多くは応用情報技術者試験の難しさを知っているため、プロジェクトマネージャーといった管理職の採用にも有利になります。

たとえ経験が浅くても、応用情報技術者試験に合格していれば、エンジニア歴5年以上の人と同等の知識・スキルがあると見なされることが多いです。

経営やマネジメントに関する応用的知識も身につけられる

ITエンジニアからプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーといった管理職にキャリアアップしていくためには、技術的なスキルだけでなく、マネジメントや経営などに関する知識も必要不可欠です。

応用情報技術者試験の試験勉強では、マネジメントや経営に関する知識も幅広く学べるため、管理職として必要な知識が自然と身につくと共に、他部署の人とのコミュニケーションも円滑化しやすくなり、全社的な視点でプロジェクトを推進しやすくなるでしょう。

応用情報技術者試験におすすめの参考書&問題集

参考書




イラストレーターのきたみりゅうじ氏による応用情報技術者試験の対策テキストです。全ての解説をイラストベースで行っており、試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験であっても、まず根本的な原理原則を掴みながら無理なく理解を深めていける構成になっています。

問題集




最新4回分の過去問題とその解説を収録し、更に16回分の過去問題・解説をPDF形式でダウンロードできる、応用情報技術者試験の過去問題集です。詳細かつ丁寧な解説には、図解も数多く掲載。本書の問題を繰り返し解くことにより、短期間でも出題傾向を理解し、合格力を高めることができます。

まとめ

以上「応用情報技術者試験の難易度や合格率は?おすすめの参考書も紹介!」でした。

応用情報技術者試験はITエンジニアになって5年以上の人が数多く受けていますが、その難易度の高さから何回受験しても受からないというエンジニアも大勢います。

それだけに合格することができれば、転職や昇進のための強力な武器となってくれますし、社内での信頼・評価も大きく高まるでしょう。

決して簡単な試験ではありませんが、独学でも適切な勉強をすれば十分に合格可能なので、ITエンジニアとして更にキャリアアップしていきたい人はぜひ挑戦してみましょう。

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