【2020年最新版】気象予報士試験の難易度や合格率、おすすめのテキストなどを徹底解説!

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気象予報士試験に関する総合解説記事です。気象予報士試験の概要、難易度と合格率、資格を取得するメリット、おすすめのテキストと問題集などを紹介しています。気象予報士試験を受験しようと考えている方は参考にしてみてください。

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気象予報士とは

気象予報士とは、気象に関する様々なデータを集めて、日々の天候を予測する仕事です。

気象予報士は、非常に多くのテータを収集・分析し、天気・気温・湿度・降水確率・花粉情報などを正しく伝えなければならないため、気象のみならず地学に関する幅広い専門知識が求められます。

防災と密接な関係を持つ気象情報が不適切に予報されると、社会全体に大きな混乱を招き、甚大な被害に繋がりかねないため、気象予報士の責任は大変重大だと言えます。

また、天気予報は一般人が日常生活に役立てているだけでなく、企業にとっても日々注視している情報なのです。例えば、天候が悪ければ船や飛行機は運行できませんし、天気によって商品の売れ行きが大きく変わることもあります。

そのため、気象庁や気象会社だけなく、空運・海運などの運輸業界や、卸売・小売といった流通業界でも、気象予報士の資格を持っていると有利になるでしょう。

気象予報士の評価

低評価 ☆ ☆ ☆ ☆ ★ 高評価
簡単 ☆ ☆ ☆ ★ ☆ 難関
大学生 ☆ ☆ ★ ☆ ☆ 社会人
就職 ☆ ★ ☆ ☆ ☆ 独立
文系 ☆ ☆ ☆ ☆ ★ 理系

気象予報士試験の概要

気象予報士になるためには、気象予報士試験に合格して国家資格を得て、気象庁長官から登録を受ける必要があります。

気象予報士試験とは、気象業務法に基づき、一般財団法人気象業務支援センターが気象庁から指定を受けて、年2回実施している試験です。

受験資格は設けられておらず誰でも受験することが可能ですが、合格率は約4%と低く、難易度の高い国家試験だと言えるでしょう。

気象予報士試験は学科と実技から構成され、大気や気象現象に関する幅広く深い知識と、そうした知識を応用して科学的に正確なデータ分析と予報を行う技術が求められます。

試験内容

気象予報士試験は学科試験と実技試験の2つがあります。どちらも筆記により行われますが、学科試験はマークシートによる多肢選択式、実技試験は記述式です。

学科試験の科目(予報業務に関する一般知識)

  • 大気の構造
  • 大気の熱力学
  • 降水過程
  • 大気における放射
  • 大気の力学
  • 気象現象
  • 気候の変動
  • 気象業務法その他の気象業務に関する法規

学科試験の科目(予報業務に関する専門知識)

  • 観測の成果の利用
  • 数値予報
  • 短期・中期・長期予報
  • 局地予報
  • 短時間予報
  • 気象災害
  • 予想の精度の評価
  • 気象の予想の応用

実技試験の科目

  • 気象概況及びその変動の把握
  • 局地的な気象の予報
  • 台風等緊急時における対応

合格基準

学科試験(予報業務に関する一般知識)15問中、正解が11問以上
学科試験(予報業務に関する専門知識)15問中、正解が11問以上
実技試験総得点が満点の70%以上

難易度により調整される場合あり

受験料

免除科目なしの人11,400円
学科1科目免除の方10,400円
学科2科目免除の方9,400円

次回の試験日程(2020年度現在)

受験資料配布期間2020年10月16日
受験申請期間2020年11月16日〜12月4日
試験日2021年1月31日
合格発表日2021年3月12日

気象予報士試験の難易度と合格率

近年の気象予報士試験の合格率は4、5%程度で推移しています。受験資格はありませんが、100人受けても5人くらいしか受からない難関国家試験です。

合格に必要な勉強時間は、初学者の場合、少なくとも1000時間以上は必要であり、毎日3時間ずつ勉強したとしても、合格レベルに達するまでには約1年かかります。

データ分析などが得意で、論理的思考力に優れている人が受かりやすい試験ですが、一方で試験範囲が広く、覚える量も多いため、暗記が苦手でも受かるのは難しいでしょう。

気象予報士試験は理系向けの試験ではありますが、文系でも地理や数学、物理、地学などが得意だったのであれば、合格できる可能性は十分にあります。

年度合格率
平成27年度1回:4.0%
2回:4.5%
平成28年度1回:4.1%
2回:4.9%
平成29年度1回:4.9%
2回:5.8%
平成30年度1回:5.4%
2回:4.7%
令和元年度1回:4.5%
2回:5.8%

気象予報士の魅力

影響力が強く、やりがいが大きい

天気予報は老若男女誰もが毎日観るものであり、天気予報の内容によって、人々の行動はもちろん、企業のマーケティング戦略なども大きく変わったりします。

そういう意味では、気象予報士の仕事は非常に影響力が強く、人間の暮らしに密接に関わっているからこそ、責任とやりがいも大きいと言えるでしょう。

気象会社はもちろん、様々な業界の就職・転職に有利

気象予報士の資格を持っている人は、気象会社はもちろん、空運・海運などの運輸業界や、卸売・小売といった流通業界でも高い需要があります。

気象予報士の年収は大体600万前後と言われており、それほど高給な仕事という訳ではありませんが、ほとんどが正規雇用として働いており、非常に安定していると言えるでしょう。

気象予報士試験におすすめのテキストと問題集

テキスト




短期間で合格することを目指した、気象予報士試験の対策テキストです。気象観測・予報・気象関連法規などの解説から、台風など様々な気象現象・気象災害まで、文系にも分かるように、試験に沿った解説をしています。

また、各章の最後には厳選された過去問題が掲載されているので、学習した知識のアウトプットがその場で行えます。

「学科一般知識編」「学科専門知識編」「実技編」の3冊が用意されており、この3冊の内容を完璧にマスターすれば、知識面では合格に必要な最低限のラインに達するでしょう。

問題集




過去の気象予報士試験から分野ごとに精選した学科試験問題192題と実技試験問題9題を、模範解答・ヒントと共に収録しています。

更には、気象予報士試験についての解説や今後の展望、受験の手続き、出題傾向と試験対策、参考書の紹介なども詳しくまとまっています。

まとめ

以上「気象予報士試験の難易度や合格率、おすすめのテキストなどを徹底解説!」でした。

気象予報士試験は合格率4、5%の難関ですが、理系の国家資格は文系の国家資格と比べると、評価されやすく、専門的な職に就きやすいという強みがあります。

実際、同じくらいの難易度の文系資格である社労士や中小企業診断士などと比べると、気象予報士資格を持っていれば就職・転職で引く手数多になり、安定した職にもつきやすいでしょう。

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