【換算表付き】英検とTOEICの違いを徹底解説!就活でアピールするならどっちを受けるべき?

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就活で英語力をアピールするのによく用いられる資格と言えば、英検とTOEICです。忙しい大学生や社会人にとって、どちらを優先的に受けるべきか迷われることは多いでしょう。

この記事では、英検とTOEICの違いについて、様々な観点から比較して解説しています。簡単な換算表も掲載していますので、英検とTOEICどちらを受けるべきか悩んでいる方は参考にしてみてください。

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英検とTOEICの概要

ベンチに座って会話をする男女

英検とは

英検(実用英語技能検定)とは、年に3回実施される国内最大規模の英語検定試験です。

5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の7つのグレードに分かれており、それぞれ「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能を総合的に測定し、合否を判定します。

英検の信頼性は、高校や大学での入試活用や、海外留学時の優遇、教員採用試験時の優遇など、社会の様々な場面で広く認められています。

TOEICとは

TOEICとは、日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通の英語テストです。

聞く・読む力を測る TOEIC Listening & Reading Test と、話す・書く力を測る TOEIC Speaking & Writing Tests の2種類がありますが、この記事では前者について解説しています。

合格・不合格ではなく、スコアで評価されるのがTOEICの特徴で、満点は990点です。

英検とTOEICの換算表

女子高生

英検の各級のレベルをTOEICのスコアに換算すると大体どれくらいの点数になるのか、表にまとめてみました。

英検TOEICレベル
5級換算不可中学1年生修了レベル
4級260点前後中学2年生修了レベル
3級300点前後中学3年生修了レベル
準2級410点前後高校中級レベル
2級550点前後高校卒業レベル
準1級740点前後難関大の英語系学部の学生レベル
1級955点前後ネイティブレベル

上記はあくまでも目安であり、後述しますが英検とTOEICでは問題傾向が大きく異なるため、TOEICが得意な人もいれば英検が得意な人もいて一概には言えません。例えば、筆者は英検準1級ですが、TOEICとはあまり相性が良くなく、600点前半です。

ちなみに、基本的に英検は級が上がるほど、その間のハードルも高くなると思ってください。例えば、5級・4級・3級辺りはほとんどレベルは変わらないのですが、2級・準1級・1級の間には天と地ほどの差があります。

就職・転職活動で履歴書に書いて英語力をアピールするならば、最低でも英検2級、TOEIC550点前後が望ましいでしょう。

英検とTOEIC徹底比較

大学内を歩く男女

世界的に通用する資格か

TOEIC

TOEICはアメリカの非営利テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS)という世界的にも権威ある団体によって実施されています。

そのため、TOEICは日本だけでなく多くの国々で英語力の証明になる資格であり、グローバルスタンダードとして世界およそ160カ国で実施されているのです。

海外の大学に留学したり、海外の企業に就職する際にTOEICのスコアが活用されるケースは多々あります。

英検

一方、英検は日本英語検定協会により実施されています。英検は日本ではTOEICと並んで権威ある資格ですが、日本の民間団体が日本人のために運営・実施している資格なので、日本以外では全く知名度はありません。

外国人に「あなたの英語力はどれくらいですか?」と聞かれて英検の級を答えても、残念ながらほとんどの人はそれがどの程度のレベルなのかは分からないでしょう。

就職で有利になる資格か

TOEIC

TOEICは就活で履歴書に書かれることが多い資格の代表格です。企業側としても、TOEICのスコアを英語力の基準としている会社は数多くあります。

TOEICのスコアによって入社後の部署が決定される場合も少なくありませんので、特に海外で働きたいと思っている大学生の方は、在学中にTOEICを必ず受けておくようにしましょう。

履歴書に記載して評価される最低ラインは550点前後(英検2級レベル)、英語を使った仕事がしたいならば740点前後(英検準1級レベル)は必要です。

英検

英検も就活で英語力をアピールするのに活用されることが多く、2級以上を取得していれば相応の評価を得られるでしょう。(3級以下は書かない方がマシです)

ただ、大学生の方は英検よりもTOEICを受験するのがおすすめです。特に外資系・商社・航空といった英語を日常的に用いるような職場では、英検よりもTOEICの方が評価される傾向があります。

企業側は「英検=中高生が受ける資格」というイメージをなんとなく持っており、実際に大学生の受験者数が多いのは英検ではなくTOEICです。

大学入試においては英検もTOEICと同じように優遇されることが多いですが、就活においてはTOEICに軍配が上がるでしょう。

求められている能力は何か

TOEIC

TOEICは知識・教養としての英語ではなく、職場や日常生活における英語のコミュニケーション能力を測定するための試験です。

そのため、難しい英単語や英熟語をたくさん知っている、英文法に関して深い造詣がある、といった強みはそれほど活かすことはできません。

また、TOEICはリスニングとリーディングが同じ比重で出題されており、リスニングが苦手な人にとっては苦労する試験でしょう。

大学受験ではリスニングよりも英文法や長文読解などが重視される傾向がありますので、受験英語が得意だったからといってTOEICでも高得点が取れる訳ではないのです。

英検

一方英検では、もちろんコミュニケーションという面も重視されてはいるのですが、語彙・文法・長文読解・会話文・英作文・リスニングといった様々な問題が出題され、大学受験に近い問題形式となっています。

そのため、大学受験の英語が得意だった人にとっては、対策が立てやすく、力を活かしやすい試験となっています。

ただし、英検はTOEICと違ってスピーキングテストがありますので、英語で全くコミュニケーションをとったことがない人にとっては、1次は合格できたとしても2次で苦労するでしょう。

英検とTOEICを履歴書に書く際の4つの注意点

丸をするスーツの男性

英検は正式名称で書く

履歴書に資格名を書く際は必ず正式名称で書きましょう。例えば、英検であれば「英検」と略して書くのはNGで「実用英語技能検定○級 合格」と正しく書きます。

TOEICの場合は、単に「TOEIC」だけでも問題はないですが、 「TOEIC Listening & Reading Test」「TOEIC Speaking & Writing Tests」と正式名称で書いても構いません。

英検は「合格」、TOEICは「取得」

基本的に、医師や看護師、税理士、社労士、運転免許など、免許証や免許状が交付され、それがなければ業務を行えない、といった資格以外の場合は、「取得」ではなく「合格」と記載します。

そのため、英検は「合格」と記載するのが一般的です。ただし、TOEICなどのスコアで評価される資格は「取得」と書きます。

高い級(スコア)のみを記載する

英検やTOEICを履歴書に書く場合は、高い級(スコア)のみを記載しましょう。例えば、英検準2級と2級を取得している場合には、準2級は書かずに2級のみを書きます。

低すぎる級(スコア)は書かない

英検でもTOEICでも低すぎる級(スコア)は書かないようにしましょう。評価されないだけならまだ良いのですが、企業によっては逆にマイナス評価に繋がってしまうこともあります。

具体的には、大学生で英検3級以下、TOEIC400点未満の点数を書くと、逆に英語力が低いという印象を与えてしまうかもしれません。

大学生は英検ではなくTOEICを受けよう

以上「英検とTOEICの違いを徹底解説!就活でアピールするならどっちを受けるべき?」でした。

大学生であれば、就活で評価されやすいTOEICを受験するのがおすすめです。海外の大学に留学する際も、TOEICで高得点を取っていると色々と有利になります。

ただ、この記事は大学生を主なターゲットに書きましたが、中高生であれば英検の方が良いでしょう。

英検には入試優遇・単位認定制度というものがあり、取得した級によっては、入試の英語試験の免除や英語科目の単位認定など様々な優遇措置が受けられます。

更に、英検は大学受験の英語とも似通っているため、中高生が受けるには非常におすすめです。

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