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高校生の大学進学率まとめ!男女別の進学率や推移などを紹介

最終更新日: 2020/07/13 13:10
ぱくたそ/村上/ガッツポーズ

本記事では、文部科学省の令和元年学校基本調査の情報をもとに、高校生の大学進学率を2019年最新版で掲載しています。数値の背景にある要因や大学に進学すべきかどうかなども合わせて解説していますので、高校生の大学進学率について知りたい人は是非この記事をご覧ください。

ここでの大学進学率は純粋に4年制大学のみを指します。短大などは含まれません。

高校生の大学進学率まとめ

高校生の大学進学率

高校生の大学進学率

53.7%

2019年度の高校生の大学進学率は53.7%でした。高校生の半分以上が大学に進学していることが分かりますね。ちなみに、この数値は過去最高になります。

昔に比べて大学進学率が高まった要因としては、やはり大学の数が増えているということが挙げられるでしょう。また、大学無償化により、更に大学進学率の増加は続くことが予想されます

しかしながら、一方で、いわゆるFランのような偏差値の低い大学は存続が難しいことが指摘されています。ですので、今後大学が統廃合されるにつれて、大学進学率が徐々に減っていくことも予想されるでしょう。

男女別の大学進学率

男子女子
56.6%50.7%

男女別の大学進学率データを比較すると、男子の方が5.9%とわずかに多くなっていますね。しかしながら、短大などの進学率も含めると、女子の方が割合が大きくなります。

大学において女子学生が占める割合は増加傾向にあり、2019年度は45.4%で最も高くなっています。この傾向の要因としては、女子学生のキャリア志向が高まっていることに加え、女子学生の主な進学先となっていた短大が減っているということが要因として挙げられるでしょう。

大学進学率の推移

年度進学率
1960年8.2%
1970年17.1%
1980年26.1%
1990年24.6%
2000年39.7%
2010年50.9%

大学進学率の推移を見ると、多少下がっている時期もありますが、昔に比べて大きく上昇していることが分かりますね。1960年に比較すると、2019年現在は45.5%も大学進学率は上昇しています。

(おまけ)大学に進学するorしないという選択肢

高校生の大学進学率について興味がある方の中には、大学に進学しようかしまいか迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで最後に大学に進学するメリットと高卒で就職するメリットを紹介します。

大学に進学する主なメリット

大卒という学歴が得られる

今日の社会では、学歴以外のファクター(コミュニケーション能力や論理的思考力、専門資格など)が重視されるようになってきたとは言え、やはり高卒よりも大卒の方が就職で有利になるのは言うまでもないでしょう。そもそも大卒でないと応募できない会社も少なくありません。

出世できる可能性が高まる

特に大企業においては、大卒の割合が多く、高卒だとたとえスキルがあっても、出世で大卒の社員よりも遅れをとる可能性はあります。やはり高卒よりも大卒の方が生涯年収も高いですね。

大学に進学せずに就職する主なメリット

早くから社会人経験が積める

大学には進学せずに高校を出てすぐに就職することで、大卒の人よりも早く社会に出ることができます。大学に進学したら少なくとも4年間は通わなければいけないので、4年間の実務経験の差は大きいと言えるでしょう。

特にベンチャー企業では、それほど学歴を重要視していない会社もあります。そのような企業では、学歴は高いけれど使えない社員よりも、たとえ高卒でもスキルのある社員の方が評価されやすいのです。

実際、高卒の人の中には、いち早く社会に出て様々な経験とスキルを積み、大卒の人よりも若いうちに出世している人も数多くいます。

結局大学には進学した方がいいのか

では、結局のところ大学に進学した方が良いのかどうかですが、4〜6年間大学に通えるだけの時間とお金があるのであれば、大学に進学することをおすすめします。

学歴というのはその人に一生ついてまわる肩書きなので、やはり80年という長い人生で考えた時に、高卒よりも大卒の方が得られるメリットが圧倒的に大きいのです。

「大学には行きたいけれどもお金がない」という人は、奨学金制度なども積極的に利用するようにしましょう。

本記事のまとめ

  • 2019年度の高校生の大学進学率は53.7%
  • 大学進学率はますます増加傾向にあり、大学数が増えていることが主な要因か
  • 大学無償化により、今後更に大学進学率の増加は続くことが予想される
  • 今後大学が統廃合されるにつれて、大学進学率が徐々に減っていく可能性もある
  • 男女別の大学進学率は男子の方が高いが、短大なども含めると女子の方が高い
  • キャリア志向の高まりや短大の減少などにより、女子大学生が占める割合は増加傾向にある
  • 大学に通えるだけの時間とお金があるのであれば、大学に進学するのがおすすめ

高校生の大学進学率や大学に進学するメリットなどに関してご理解頂けたでしょうか。この記事が大学進学を目指している高校生の一助となれば幸いです。

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