大学入試に遅刻しそうな時はどうする?何分までの遅れなら受験を認められるのか

最終更新日: 2020/02/10 12:56
悩む男性

大学入試当日は余裕をもって家を出ることが望ましいですが、例えば寝坊や交通機関の遅れなどによって、万が一遅刻しそうな時はどうすれば良いのでしょうか。また、一般的には何分までの遅れならば受験を認められるのでしょうか。

この記事では、そういった大学入試当日の遅刻について、遅刻しないために心がけるべきことなども含めて総合的に解説していますので、大学受験生の方は一度目を通しておかれることをおすすめします。

※必ず各大学の募集要項・受験案内もご確認ください。

大学入試は何分までの遅刻なら許されるのか

急ぐ女性

自己都合の場合は15〜20分程度が目安

何分までの遅れならば受験を認められるのかは各大学によって異なりますが、一般的には、寝坊などの自己都合による遅刻であっても、15〜20分程度の遅れならば受験を認めている大学が多いです。(センター試験も20分以内)

ですから、1分でも遅刻したら即刻で受験資格を失うというケースは非常に少ないので、大学入試に遅刻しそうな場合でもまずは焦らないことが大切だと言えます。

ただ、例えば英語のリスニング問題などの場合、遅れてきた人のために改めて問題の音声が流されるような特別措置は行われないので注意しましょう。

また、「I限目に限り試験開始後○分までの入室を認める」といった大学もありますので、必ず各大学の受験案内をご確認ください。

交通機関の乱れが生じると試験の繰下げが行われることも

地震・台風・洪水などの自然災害や大規模な事故などによって、交通機関に大幅な乱れが生じた場合は、試験開始時刻の繰下げや試験の延期などが行われることがあります。

そういった場合は、各大学のWEBサイトの入試関連情報ページに「どのような措置が取られるか」という最新の情報が掲載されるはずですから、こまめにチェックするようにしましょう。また、試験時間の繰下げについて駅の放送などでアナウンスされることもあります。

大学入試に遅刻しそうな時はどうするか

電話をする女性

まずは必ず試験会場に電話する

大学入試に遅刻しそうで、試験時間の繰下げなどの案内が特にない場合、まずは落ち着いて試験会場に電話で「遅れるかもしれない」という旨を伝え、指示をあおぐことが先決です。同じような受験生が多ければ電話がなかなか繋がらないこともありますが、焦らずにかけ続けてください。

電話番号は受験案内や募集要項に書かれていますので、必ずそれらを持参するか、事前にメモしておくようにしましょう。

遅延証明書は必ずもらう

電車の遅延が原因で遅れそうな場合、必ず駅で遅延証明書をもらい、試験官に提出するようにしましょう。遅延証明書がない場合、先に述べた15〜20分の遅れであっても、入室が認められない場合があります。

大学入試に遅刻すると点数は引かれるのか

落ち込む男性

大学入試に遅刻して例え無事に試験を受けられたとしても、「遅刻したのだから点数を引かれてしまうのではないか」と心配されるかもしれません。

しかしながら、一般入試の場合、無事に試験を受けることができたのであれば、遅刻したからといって点数が引かれることはありませんのでご安心ください。(もちろん試験時間は短くなりますが)

受験生の意欲や態度が重視される推薦入試やAO入試の場合は、遅刻するとマイナス評価に繋がったり、面接が受けられなくなってしまう可能性もあるので、一般入試以上に遅刻には慎重にならなければいけません。

大学入試に遅刻しないためには

5本指の男性

大学入試に遅刻しないように、以下のような事柄を心がけるようにしましょう。

  • 試験開始の45分前には入試会場に到着できるようにする
  • 大学入試前日は夜まで勉強しすぎない
  • 大学入試1週間前から就寝・起床時間を固定する
  • 事前に試験会場の下見は必ず行う
  • 入試前日までに持ち物のチェックを済ませておく

試験開始の45分前には入試会場に到着できるようにする

大学入試当日はできるだけ早め早めの行動を取るように心がけましょう。具体的には、試験開始の45分前には入試会場に到着できるようにすることが望ましいと言えます。そこから逆算して、当日は何時に起きれば良いのかを計算するようにしてください。

大学入試前日は夜まで勉強しすぎない

入試本番ギリギリまで勉強したくなる気持ちは分かりますが、夜遅くまで勉強することでかえって気持ちに焦りが生じ、夜眠れなくなってしまう可能性もあります。

大学入試前日はいつもより早く勉強を終わらせ、夜は精神をリラックスさせることに時間を使い、遅くても午後10時には就寝できるようにしましょう。

大学入試1週間前から就寝・起床時間を固定する

「遅くても午後10時には就寝できるようにしましょう」と申し上げましたが、例えば、いつも深夜2時に寝ている受験生が大学入試前日だけ午後10時に眠ろうとしても、なかなか眠れないはず。

人間の身体というのは、想像以上に、睡眠のサイクルを急激に変えるということは苦手なのです。ですから、入試1週間くらい前から睡眠サイクルを大学入試当日に合わせるようにしてください。

例えば、前日は夜10時に寝て当日は朝6時に起きるという予定であれば、その1週間くらい前から夜10時に寝て朝6時に起きる生活を習慣化しておくようにしましょう。

事前に試験会場の下見は必ず行う

ネットなどに載っている「所要時間○分」という情報と、実際にかかる時間は結構人によって異なるものです。また、万が一、当日交通機関の遅延や寝坊などで遅刻しそうな場合、全く下見をしていないと、気持ちが焦って道に迷ってしまうということも考えられます。

ですから、試験会場までの経路を調べて終わりにするのではなく、面倒でも必ず一度は下見を行うようにしましょう。

入試前日までに持ち物のチェックを済ませておく

持ち物の最終チェックに関しては前日までに必ず済ませておくようにしましょう。当日は、朝起きて朝食を食べたらすぐに家を出られるような状態にしておくことが望ましいです。

大学入試当日に必要な持ち物に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

遅刻しないように余裕をもって入試会場に行こう

以上「大学入試に遅刻しそうな時はどうする?何分までの遅れなら受験を認められるのか」でした。

遅刻したらどうするかよりも、いかにして遅刻しないかの方が大事だということをお分り頂けたでしょうか。大学入試前日までに試験会場の下見を行うことと就寝・起床時間を当日に合わせることを忘れず、入試当日は試験開始45分前には試験会場に到着できるようにしましょう。

この記事を参考にして、遅刻しないように余裕をもって入試会場に向かって頂ければ幸いです。

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