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大学合格後の入学手続き方法まとめ!入学金を払った後に辞退はできる?

最終更新日: 2020/02/13 18:35

大学に合格したら、期限までに入学金や学費を大学に支払い、必要書類を提出しなければいけません。もしも期日までに間に合わなかったり、提出書類に不備があった場合は、合格取り消しになってしまうこともありえます。

この記事では、入学金の納入や必要書類の提出といった大学合格後の入学手続きについて解説していますので、大学に合格されて「入学手続きの方法がよく分からない」といった方は一通り目を通してみてください。

大学合格後の入学手続き方法

入学金と学費を支払う

大学に合格したら、以下のお金を締め切り日までに大学指定の口座に振り込む必要があります。

  1. 入学金(おおよそ25万〜30万円)
  2. 1年目の学費・諸会費・施設設備費などの一部(主に春学期分)

入学金はおおよそ25万〜30万円の大学が多いですが、医療系の学部(医学部・歯学部・薬学部など)では、100万〜150万円程度かかるのが一般的ですので注意しましょう。

支払い方法には主に一括方式と分割方式がある

これらのお金の支払い方法には、主に一括方式と分割方式があります。

一括方式分割方式
こんな方式入学金と1年目の学費や諸会費の一部を締め切り日までにまとめて支払う。締め切り日が2回設けられていて、まず最初の締め切り日までに入学金を支払い、次の締め切り日までに1年目の学費や諸会費の一部を支払う。
こんな人におすすめその学部への入学を強く希望する人、あるいは他学部や他大学を併願していない人。他学部や他大学を併願しており、それらの合否を待ちながら入学するかどうかを決めたい人。

どちらか好きな方式を選択できる大学もありますが、多くの大学では一括方式か分割方式かのどちらかを採用しています。

入学金を支払った後に辞退しても返還はされない

特に注意して頂きたいのが、入学金を支払っても入学辞退をすることはできますが、一度大学に支払ってしまった入学金は返還されないという点です。

例えば、第一志望が立教大学文学部で第二志望が法政大学文学部、滑り止めの法政は受かり、後は立教の結果待ちの状態だとします。しかしながら、例えば、立教の合格発表日は2/20で法政の手続き締め切り日は2/19だとすると、立教の合否が出る前に法政の入学手続きをしなければなりません。

もし現時点で法政しか合格校がなく、立教に受かる自信がなければ、法政に保険として入学金を支払うしかないでしょう。そして、結果的に立教も無事に合格していたので法政は入学辞退したいと思っても、既に支払った入学金は返ってこないのです。

先ほど述べたように入学金は、多くの大学でおおよそ25万〜30万円もかかります。第一志望の大学に落ちていた時の保険として支払う額としてはあまりにも大きいでしょう。

ですから、複数の大学に出願する時は、各大学の合格発表日、手続き締め切り日が何日かまで細かくチェックし、滑り止め校の手続き締め切り日よりも本命の合否が先に分かるようなスケジュールを立てるなどして、無駄のないように出願する大学を決めることが大切です。

尚、入学金以外の学費や諸会費、施設設備費に関しては、入学辞退の申請を行った場合、全額返還される大学が多いです。

入学に必要な書類を提出する

入学金と初年度の学費の一部を支払うと共に、入学するために必要な書類も大学に提出しなければいけません。必要な書類は各大学によって異なりますが、一般的には以下のようなものを提出する必要があります。

  1. 大学指定の入学に必要な書類
  2. 出身学校の卒業証明書や高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格証明書
  3. 住民票や住民票記載事項証明書
  4. 預金口座振替依頼書・自動払込受付通知書
  5. 大学入試センター試験受験票

大学指定の入学に必要な書類

合格した大学の「入学手続要項」をよく確認し、必要事項を記入して提出してください。

多くの場合、こうした書類は合格通知書と共に自宅に送られてきますが、近年では「UCARO」といったサイトを利用して、WEB上で書類をダウンロードしたり必要事項を記入する大学も増えてきています。

出身学校の卒業証明書や高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)合格証明書

合格者が本当に大学に入学する資格があるのかを確認するための書類です。

卒業証明書は高校に申請してから実際に発行されるまで数日かかります。特に生徒数の多い高校ほど発行するのに時間がかかるので、締め切り日までに間に合わなかったなんてことがないように、余裕をもって申し込むようにしましょう。

住民票や住民票記載事項証明書

住民票には氏名・生年月日・性別・住所などが書かれている必要があります。

住民票を発行してもらうには市役所などに行って申請する必要があり、その際には本人確認ができるもの(運転免許証・保険証・パスポートなど)を持参することを忘れないようにしましょう。

預金口座振替依頼書・自動払込受付通知書

秋学期以降、学費を口座振替方式で納入する大学では、預金口座振替依頼書・自動払込受付通知書を提出する必要があります。

学費引き落としについて銀行などの金融機関窓口で手続きを行い、受付印が押されたものを提出します。

大学入試センター試験受験票

国公立大学、または私立大学であってもセンター利用入試で合格した場合などに提出する必要があります。

大学入学手続きQ&A

入学手続きした後に入学辞退をすることはできるか

可能だが入学金は返還されない

入学手続きを行っても申請締め切り日までであれば入学を辞退することは可能です。ただし、入学金に関しては返還されません。

また、入学手続きを完了(入学手続時納入金を全額納入)した後に入学辞退を希望する場合は、入学辞退届を提出する必要があります。

入学手続き後に同大学の他学部に合格したのだか変更できるか

大学によっては納入金を他学部他学科に振り返られる

同大学内で複数の学部学科に合格した場合、先に入学手続きを行った学部学科の納入金を、後から合格した他の学部学科の納入金に振り替え、入学する学部学科を変更できる大学もあります。

ただし、同大学内であっても学部学科によって学費が異なることもあるので、差額が生じた場合は後からその差額を追納しなければいけません。

入学手続時納入金を奨学金でまかなうことはできるか

入学手続時納入金を奨学金でまかなうことはできない

「予約採用」「在学採用」と共に、奨学金の支給が始まるのは入学後なので、入学手続き時の納入金を奨学金でまかなうことはできません。

ですので、教育ローンなどと上手く組み合わせて活用するのがおすすめです。教育ローンであればいつでも申し込み可能で、100万といったある程度まとまった金額を一括で借りられます。

入学手続時納入金を延納することはできるか

大学によっては入学金以外の学費は延納できる

納入金を期日までに払えない場合、入学金以外の学費に関しては延納できる大学もあります。ただし、大学が定める期日までに延納の申し込みをしなければいけません。

大学の入学手続きは余裕をもって行おう

以上「大学合格後の入学手続き方法まとめ!入学金を払った後に辞退はできる?」でした。

入学手続きは締め切りを過ぎてしまうと、入学意思がないものと見なされ、合格が取り消されてしまいます。提出しなければならない書類に関しては、発行に時間のかかるものも多いので、各大学の手続き締め切り日をしっかりと把握して、早め早めに行動していくことが大切だと言えるでしょう。

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