自宅警備員の仕事内容や給料、転職状況は?

最終更新日: 2018/12/14 17:22
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皆さんは自宅警備員という職業の存在を聞いたことがありますか?多くの方は「自宅警備員」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。

自宅警備員とは、読んで字のごとく、自宅を警備する人達を指す言葉です。しかし、「自宅を警備する」と言っても彼らが具体的に何をやっているかよく分からないですよね?そこで、今回は自宅警備員について知らない人に向けて、自宅警備員って一体何なのか、自宅警備員の仕事内容や給料、転職状況について紹介します。

この記事を読んで、皆さんも自宅警備員についての理解を深めましょう。

そもそも自宅警備員って何?

自宅警備員とは、2chで生まれた「引きこもり」や「ニート」のことをさすネットスラング

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自宅警備員とは、要するに引きこもりやニートのことです。2000年代に2chなどを中心に、引きこもりやニートの人達のことをユーモアを交えながら自宅警備員と例えたことが発端となり、ネットを中心に自宅警備員という言葉が広まりました。

現在では、ネットの世界だけでなく、現実世界でも引きこもりの方が自らの事を自宅警備員であると名乗るケースが大変多く見られ、自宅警備員という言葉が広く認知されています。

自宅警備員の仕事内容とは?

自宅警備員の仕事内容は家で自分のしたいことをするだけ

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自宅警備員の仕事内容は、自宅を警備することです。では、自宅を警備するとは具体的に何をするのかというと、特にすることはありません

自宅警備員の人は、実家で自分の部屋にこもって、ゲームをしたり、テレビを見たり、漫画を見たりして1日を過ごします。したがって、家の中で自分のしたい事をすることが自宅警備員の仕事内容となり、それ以外は基本的には何もしません。

つまり、自宅警備員という職業の存在価値は、働きに行っている家族の代わりに実家の留守を預かる事です。そのため、していることは引きこもりですが、自宅を警備しているとも言えることなので、自宅警備員の人達は自分の職務に誇りを持っています。

自宅警備員の給料はどのくらい?

自宅警備員の給料はほとんどなし

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当たり前ですが、自宅警備員には給料などありません。なぜなら、彼らは言ってしまえば「引きこもり」や「ニート」ですから、働いているはずもなく給料などは生じないのです。

しかし、福利厚生が充実しているケースはよく見られます。なぜかと言うと、自宅警備員は実家ぐらしになるため、3食が無料で付き、水道光熱費はタダ、パソコンやゲームは使い放題なので、周りの環境が整っているのです。様々ある職業の中で、衣食住が約束されているのは自宅警備員だけではないでしょうか。

ただし、給料がないという事は、社会に対して貢献をしていないということでもありますので、自分でお金を稼いでいないという事実は受け入れるべきでしょう。

自宅警備員の転職状況は?

自宅警備員から正社員として転職するのは難関

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自宅警備員から正社員として転職するのはとても困難なのです。正社員への転職が難しい理由は、履歴書を書く場合、自宅警備員をしていた期間の職歴や経歴が空白になってしまい、社会からの信用度が低くなってしまうからです。

そのため、自宅警備員の人達が転職を希望する場合には、アルバイトや派遣社員として働くことから始める必要があります。また、自宅警備員をしていた人が社会復帰をする事はとても大変な事ですが、若いうちに早めに社会復帰をすることで、正社員として転職できる可能性を高めることができるのです。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。今回は、自宅警備員の仕事内容や給料、転職状況について紹介しました。自宅警備員は、している本人からすればとても素晴らしい職業なのかもしれませんが、家族が悲しんだり、社会的な信用度が低くなってしまうという問題点があります。

現在、自宅警備員をしている人は、家族や社会のためにもできるだけ早く社会復帰をすることが大切ですね。

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